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北九州周防灘苅田新港のクロ釣り 上瀧洋子 |
北九州周防灘の トップ行橋店ハゼ釣大会参戦 海洋磯釣倶楽部上瀧洋子 |
北九州周防灘苅田港のハゼ・チヌ釣り 上瀧洋子 |
行橋、苅田港の釣り 上瀧洋子 |
11月も後半になり、紅葉が奇麗?ではなく、まだまだ緑が多く暖かい季節が続いていますこの頃です。さて、週末の三連休は普段、遊びに来られない会社勤めの方々が遊びに来てくれるので「お魚釣りはお休みしましょう?」と想っていますが、午後は親しい方が来ますから、チョットだけ新鮮なお魚さん釣りに午前中、苅田港に行きました。
11月22日、朝7時に苅田港に行きました。ターゲットは簡単な投げ釣りで釣るハゼ、メイタ、キスです。苅田南港、日産工場があるそばの臨海公園岸壁から投げ釣りでハゼ、キスを狙います。いつもの、がま投バトルサーフ27号4m振り出し竿に、シマノスーパーエアロ投専スピニングリールは、すでにカイソウオモリ15号をセットしていますから、竿を伸ばして、砂づりから先の仕掛けを結ぶだけで出来上がり。エサは元気の良い砂ゴカイを1匹掛けにして、遊歩道から80mぐらい投げます。
今日は大潮で、ちょうど今が満潮ごろで、もっとも釣りやすいのですね。それで、ゆっくり引き釣りして、すぐにアタリがあります。多分、ハゼと想って、そのまま力糸が見えるころまで引き釣りして上げますと、10㎝ほどのヒイラギの3連です。三投してヒイラギと小さなメイタが釣れました。主人は遠投してメイタとヒイラギ、フグの4連で早々に場所変えです。漁船が係留している港に本誌、提唱の沖波止に渡してくれる松栄丸が係留しているそばから投げます。ここは漁船のイカリロープがあるので注意しますが、ゆっくり引き釣りして、すぐにアタリです。多分と想ったら、やはりイシモチが釣れます。港内で小さなイシモチ(グチ)が釣れるのは、このポイントだけです。そして主人がハゼを3連で釣りました。私も粘ってハゼとフグ、そして足元で、なんとカサゴが釣れました。今年10月にリリースしたカサゴですからリリースしますが「もしかしたら昨年、一昨年と三年連続してリリースしているカサゴの大物が釣れるかしら?」とかで、30mのショートで投げ、ゆっくり引き釣りしますと、いきなりのヒットは大物です。で、案の定良く引くので「もしかしたらアナゴ?」かと想いきや、なんとタチウオが釣れました。60㎝ほどの立派なサイズです。苅田港内から沖防波止でタチウオが釣れますが、まさか投げ釣りの仕掛けで釣れるとは思っていませんでした。そんなハプニングがありましたが、小さい魚さんばかりですから移動します。
行橋祓川河口
私達のマイポイントである祓川河口、海岸は、行橋の国道10号から、簑島、行橋総合運動公園方面から沓尾漁港方面に行く方が分かりやすいですね。その河口海岸から、投げで釣でハゼをたくさん釣るつもりでいます。まずはオモリ15号で3色まで投げて、ゆっくり引き釣りしますと、すぐにヒットです。そのまま引き釣りして15㎝前後のハゼが3連。主人も3連で、やっとハゼが釣れるようになりました。でも、10月とは違って大分、数が少なくなってきて、変わりにフグやメイタの稚魚が多く釣れるようになりました。そして、15㎝前後のハゼに混じってメイタもキープしています。メゴチやヒイラギなど、食べないお魚さんは、全部リリースしていますが、今回はシロキスが釣れません。それでもポイントを4ヶ所移動しながら、なんとか二人で80匹ほどのハゼをキープできました。近くでファミリーフィッシングしていた釣り人は、二本バリ仕掛けの簡単ルアータックルで、ハゼを入れ食いさせていました。その家族は活きの良いゴカイを一匹掛けしていました。そのファミリーに、お話しを聞いていた主人が、そのファミリーは、週刊つりニュースを読んでこの釣り場に来た飯塚市の方で、なんと私達のファンとのことでした。♡、それで活きの良い砂ゴカイを一匹掛けして、ハゼの大物21㎝など40匹ほどと、シロキスを二匹キープしてました。そして、もう二組のファミリーは青虫のエサで、チョット少ない釣好でしたが、子供達と楽しく遊んでいましたから、良かった。私達は三時間ほどの釣りを終えましたが、行橋漁港、簑島にはカキの養殖、販売店があり、お安く、いつでも買えますので私達は常連ですから、いつもオマケがありますね。そのカキを買い、ここから車で10分足らずの我が家で、すぐにハゼ、メイタ、タチウオを調理していると、早速、お友達ファミリーがやって来て、一緒に調理して、今日はお魚さんと、カキのガーデニング・パーティーをしましたね。まだまだ近場の港、海岸で雑多なお魚さんが釣れますので、ファミリーで釣りを楽しんで下さい。
インフォメーション
釣り場に近い釣具店を利用して、釣り情報などを確認すれば、更に釣好がありますねご利用ください。
トップ行橋店 ℡0930―22―6217
ポイント苅田店 ℡0930―25―0941
釣りスタイル | ウキ、ふかせ釣り |
釣日,潮,天気 | 2013年1月12日、大潮、満潮9時、晴 (風少々) |
釣り場 | 北九州東、苅田南港波止 |
釣好 | ・メジナ 15~20㎝ 3匹 ・クロダイ 20~30㎝ 2匹 ・メバル 12~18㎝ 3匹 ・カサゴ 20㎝ 2匹 ・フグ 10~15㎝ 4匹 |
釣り人 | 京都フィッシングクラブ 上瀧勇哲 |
タックル & 仕掛け |
・竿 ⇒がま磯エリネス1号47 ・リール ⇒BBX2000 テクニュム ・道糸 ⇒リミテーション磯、プログレッサ2号 ・ハリス ⇒フロロファイタールーツ08号、1号 ・ウキ ⇒高園どんぐりレトロ 0号→B ・鈎 ⇒OHカット・チヌ05号、1号。メバル7号 ・その他 ⇒ |
付エサ | ・くわせオキアミⅤ9 M …………………が良かった!! ・くわせオキアミ・シャキ生L ・くわせオキアミ・スーパーハードM ……フグ多発 |
まきエサ & 集魚剤 |
・オキアミ良質 1角 ・ジャンボアミ 1角 ・ナンバー湾チヌ 1袋 ・チヌパワーⅤ10 1袋 |
攻め方 | ・波止のコーナー附近から15mの沖潮を狙う。反流潮がもっともアタリが多いが、風注意。道糸を沈めながら仕掛けを置く。タナは5~6mでアタリが多く、上潮だとフグ。まだ雑魚が多い。 |
その他 | ・ゴミマナー、ゴミの持ち帰りを |
渡船 | |
釣具店 | ・◎トップ行橋店 ℡0930―22―6217 |
苅田港でメバリング サーフメイズ JAPAN 上瀧洋子 |
急に寒くなってきましたこの頃ですが、海の中はまだ温かく、お魚さんがマキエにたくさん群れています。
そのマキエ下にメバルが釣れるようになりました。まだ小さく、リリースサイズですが、今から大きくなって私達を楽しませてくれそうです。今度は苅田港の南にある日産自動車工場そばの護岸からメバリングしてみました。
12月2日(日)、中潮で晴、潮が22時に満潮でしたから、満ち潮を狙っての釣行です。苅田のポイント店で新しく発売中のマルキューの「エコギアアクア・活メバルシラス2」を購入します。それと弟から頂いた本虫が少々ありますし、別に主人が、「くわせオキアミⅤ9」を一袋購入しています。
公園前の岸壁、船着きには、ウキふかせ釣りをする方が三組、車を横付けして、そばからの釣りです。私達は、その岸壁を釣り歩きです。
私は「エコギアのA22シラス」をチョン掛けして岸壁直下の捨て石廻りを探って、石上のメバルなどの根魚狙いとしています。
ゆっくり仕掛けを落としてゆく間にアタリがあります。竿先に小さくアタルので多分、稚ダイかカワハギと思っていて、さらに底に落とし込んでいたら、いきなり竿引きの大アタリです。なにかと思えば、フグの20㎝が釣れます。
「エコギアでもフグが釣れる?」とご主人。
続いてヒットは、ハゼの5㎝、10㎝のカワハギと、けっこう色々な魚が釣れますから面白い。船が係留されている、その隙間で釣っている主人にヒットは、15㎝のカサゴがヒット。これは「エコギアのA21ミッドナイトグロウ(夜光)」でヒットしたそうです。
「捨て石から上の岸壁に張りついていた!!」とか。
私もできるだけキワ狙いをしていますが中々ヒットしません。
ウキふかせ釣りの方が30㎝のメイタを3枚釣って、オマケにメバル(カサゴ)を釣りましたから、今度は、「くわせオキアミⅤ9」を使ってみます。
オキアミを少し赤く染めた美味しそうなエサですから?で、ゆっくり沈めているときから大アタリ。稚ダイの10㎝、次はカワハギ、フグと、このエサでは小魚が入れ食いして中々、底までエサが落ちないようです。ですから今の時季はメバルは無理?やっぱりエコギアとして、再び岸壁直下の狙いです。
午後5時前になり、エギングの若者が4~5人やって来ます。
私達は公園前の護岸から漁船の係留されている湾ドを狙っています。
それで本虫を大きく付け、底に仕掛けを置き、ゆっくり上げ下げでヒットは、カサゴの18㎝です。やっぱり日が暮れてくると雑魚もエサを取らなくなり、根魚が釣れるようです。主人が4匹で、午後6時で納竿します。
苅田港は全般的に色んな魚が良く釣れて遊べています。小魚が多いのは、それだけお魚が濃い証でもありますから、まだまだファミリーフィッシングで楽しめます。車のそばからの釣りが可能ですし、今、公園前の河口ではハゼが大変良く釣れます。遊びに来て下さい。
インフォメーション
◎ポイント苅田店
℡0930―25―094
苅田港の釣りでメイタ サーフメイズ JAPAN 事務局 上瀧勇哲 |
苅田港でジャンボサヨリが釣れて早一ヶ月となり、居残りのサヨリが数匹釣れて遊べている苅田港である。その表層のサヨリを無視して、メイタ釣りをする、日産FCの中村さんと田中さんは、このごろメイタの数釣りを楽しんでいる。それで通いつけのトップ行橋店で、中村さんと同じエサ、マキエを購入して、半夜釣りといっても、夕方から暗くなる8時までの3時間、釣りを楽しんだ。
5月30日、16時に仕事が終わり、そのまま苅田南港の砂置場そばの岸壁に入り、釣り開始。天気も良く、釣り人が三人、竿を出していて、すでにメイタが1匹釣れている。そのそばから竿出し。
そばには沖波止渡し業をしている松栄丸が係留されている。
沖アミ一角、白いマキエ、チヌパワーⅤ10、白チヌを混ぜ込んで10m沖に入れるポイント作り。といっても、連日、誰かが竿を出している釣り場だから十分マキエが効いていると思うが、それでも白いマキエの帯は潮の流れ、マキエが落ちていく速度が分かり、自己の仕掛けとマッチングして攻めやすい。「高園どんぐりレトロ0号」を全遊動にして落とし込みながら、サシエサの沖アミをゆっくりマキエと同調するように仕掛けを入れる。
1分ほどしてモゾモゾのアタリから、チョンの引きでカラ合わせすると、ちょっと竿を曲げるのは、フグの15㎝。
隣の釣り人が
「良型のフグですね?」と言うから、
「食べるのですか?」
「それはメイタより うまいですョ」
「それならどうぞ差し上げます」
ということで、フグ友達になりました。
彼は年金世代の方で、毎日暇つぶしで釣りを楽しんでいるようで、釣れなくても十分遊べていますから!!それで、釣れた魚はなんでも食する主義とか。
18時ごろになってくると、さすがに釣り人が増えて5~6人、みんなメイタ狙い。ちょっと遠投気味に仕掛けを入れて、ウキがスーッと消し込まれて、軟竿が優しくヒン曲がり、けっこう楽しめるメイタの引き。
ハリス1号で30㎝クラスを抜き上げた、キビレチヌだが十分OK。
底タナは10mごろだが、長潮の下げ5分ごろは根掛かりが数度あり、その中でのメイタだから、かなり底に群れているようだ。午後7時ごろまでに、私のようなメイタが二枚釣れているだけ。後はコノシロ、メバル、カサゴ、そしてフグなどが釣れて、けっこう賑やか。しかし、ウキがやっと見えるぐらいの夕方8時前には、ほとんどの釣り人が帰った。私も納竿して、隣のフグ友達に、フグ4匹、メイタ1匹をプレゼントして、岸壁に落ちたマキエを短いホウキで掃き落として、今日の釣りは終わった。今後、もう少し良い潮で、雑魚対策のネリエダンゴがチヌに良さそうな気がした。
インフォメーション
◎トップ行橋店 ℡0930―22―6217で
福岡県行橋市、稲童の ソフトルアーでメバル |
上瀧勇哲
暖かい冬が続いている1月末の九州北部は春の陽気が、そのまま釣好に繋がっている。
私が住む行橋市には三本の二級河川があり、その河口域で、カレイ、メバル、セイゴ、ハゼがチョイ投げとかソフトルアー、ミャク釣りなどの、ごく簡単な釣りスタイルでぼつぼつながら釣れている。ただ、寒気が冷たい北風があると、浅場の、この区域は、フグぐらいの釣好でエサがそのままという状況がある。したがって、温かい日差しが二~三日続くと、タケノコメバルが釣れる。ただし、ミニサイズなのでリリースするが、それでも魚のアタリが望めて、キャッチ&リリースする若者には打って付けの釣り場とも言える。その近場の海岸、港、波止は、15㎝以上のお魚は大物と言える。そんな釣り場の代表が、稲童港である。
1月28日、晴。中潮で満潮が午前6時の潮で、午前8時ごろ、車まで入れる港内の護岸から、ソフトルアーで岸壁のキワを探るスタイルで攻めてみた。
がまかつ、ラグゼ・ストライン宵姫(よいひめ)9..0 (2..74m) の、やや長めの竿が好みで、港の護岸は捨て石が3mほど入り、その先が砂泥底。
その砂泥底と捨て石のキワにメバル魚が多く、もっともアタリが多い。
寒季の今は、捨て石の隙間を寝床にしているが、温かい日差しが入る日中は、その捨て石上とか、その廻りでエサを求めているらしく、このパターンをつかんでいる地元の若者は、5~6匹はゲットしている。
中学、高校生の若者が多く使っているのが、マルキューのパワーイソメで、茶イソメ、桜イソメ、紅イソメと様々あるが、エコギアのホワイト系が最もアタリが多く、使っているから、オキアミの白いものとか、イカの切り身をイメージした方か良いだろう。それで私は、いつものマルキューのパワーイソメ桜(夜光)タイプの中で、メバル弾丸6gで、まずスタート。20mぐらい投げて底落ちしてから、小さくシャクリながらエサをアピールするか、リールを巻きながら、キスを狙ったスタイルでも反応する事もあるので、とにかく静かに、ゆっくり誘うスタイルなど、様々混ぜて攻める。4ヶ所ポイントを変えながら探っていると、漁船を係留している港の奥のコーナー附近で、チョンのアタリが、そのまま食い込んできて、久しぶりの魚の反応。リールを巻くと10㎝ほどのタケノコメバルが釣れた。学生達が、このサイズのメバルを、ごく当たり前にキャッチ&リリースしているから、私もマネている。釣りは、魚を食わせて、ヒットさせ、釣り上げるまでが嬉しい。3時間ほど釣って5匹ヒットさせた。船道の波止では、ミニカレイがエコギアで釣れた。今日は午前中まで楽しんだが、風が少々で、温かい日差しの中で遊べたから、アタリも明確につかめたのが良かった。
この稲童港は外洋に面しているので、北風があるときは難しい釣り場だが、車のそばから釣りができるのがイイ。ファミリーフィッシングにはお勧め。因みに外波止の犬走り護岸工事が現在進められているので、外洋は釣りができない。ただし港の中の方が安心して釣りができ、魚のアタリも多い
インフォメーション
◎トップ行橋店 ℡0930―22―6217
北九州周防灘・苅田南波止のチヌ釣り |
北九州周防灘苅田港のクロ・チヌ釣り 海洋磯釣倶楽部 上瀧洋子 |
北九州・周防灘・豊前港の・チヌ釣り 上瀧勇哲 |
周防灘・行橋市、河口の投げ釣り 上瀧勇哲 |
今月(6月)は、投げ釣りで使っている、マルキュー・パワーイソメ5種類で、どれだけキスが、魚が釣れるか、テストしている。
生エサの砂ゴカイ、青虫、本虫を使いながら、マルキュー・パワーイソメでも、どれだけ魚が釣れるか、食ってくれるか、比較しながら、虫エサが苦手な女性が、マルキュー・パワーイソメを使って貰えるか、どのぐらい釣れるか、試験している。
今度は近場の河口で砂ゴカイ、青虫を各50gずつ購入したものと、マルキュー・パワーイソメ(中)桜イソメ(夜光)と、マルキュー・パワーイソメ赤(中)などを二種、4本鈎に二種ずつエサを付け、どんな魚が釣れるか、お楽しみという釣りをしてみた。
6月14日(日)、晴。午前中、国道10号線、行橋バイパスから
今川河口の先端までマイカーで行き、護岸から河口を投げ釣りで釣ってみた。
そのタックルは、がま投バトルサーフ27号4m振り出しロッドに、シマノスーパーエアロ投専スピニングリール。道糸は遠投して引き釣りする為にテクミーテーパー砂紋0.8―6号を使い、カイソウオモリ20号で4色ラインが出るくらいブン投げた。4本鈎仕掛けには、枝素が1.5号に、スーパーキス8号金鈎と、やはり8号の赤鈎を互い違いにし、これに砂ゴカイを1匹掛けにした赤鈎に二つ。金鈎はマルキュー・パワーイソメ(中)桜イソメ(夜光)、を付けてみるが、長さは5㎝ぐらいとして、やや長く付ける。エサの大きさで、魚にアピールする分けで、小さなエサより大きなエサの方が、魚もエサを発見しやすく、さらに食いもアピールできる。だから私は砂ゴカイを1匹掛け、もしくは小さなエサは2匹掛けして、たっぷりエサを付けることで、釣好に結び付けている。
さて今日は中潮で、満潮が7時、今から下げに入り、潮が少々早く沖に出ているが、これは条件的に凄く良いのだ。もしかしたらセイゴ、スズキが釣れるかも知れないと妻が言うが、その答えがすぐにでた。4色投げて少し引き釣りし、3色ラインでいきなり竿を持って行くほどの強烈なアタリ。
それで、ゆっくりリールを巻き、一気にブリ上げた魚はメイタ30㎝だった。先鈎の砂ゴカイを呑み込んでいたので釣れたが、これはキープ。三投目はミニフグが枝鈎にWヒットしていて、これは、マルキュー・パワーイソメ(中)桜イソメ(夜光)と砂ゴカイにそれぞれ釣れた。五投目もフグで、ハリスを切られることが多くなったので、移動して
小波瀬川の護岸に入り、河口の中を釣ると一投目から15㎝のハゼ。そして、まさかのシロキス13㎝が釣れた。エサは砂ゴカイ。「キスが川の中で釣れるのですよ!!」
五投目で4色投げ、すぐにヒットは枝鈎に18㎝のハゼに12㎝のシロキスがWヒット。ハゼは、マルキュー・パワーイソメ(中)桜イソメ(夜光)に、キスは砂ゴカイ。
潮が良く流れているので引き釣りをするほどもなく、勝手に仕掛けが流されながら魚が釣れている、というのがホンネであるが、引き釣りをしないで置き竿スタイルだと、ほとんどフグが釣れている。10㎝たらずのフグなので全てリリースしている。午前11時、移動して
行橋市の簑島漁港そばの導流堤に向け、漁船の水路を釣ってみた。
オモリ12号で3色投げて引き釣りすると、水路の中央で小さな前アタリから一気に竿を絞り込むアタリで、多分マゴチかと想ったら、意外とマハゼの20㎝サイズが釣れた。エサは、マルキュー・パワーイソメ(中)桜イソメ(夜光)だった。
ぼちぼちの釣りをしているが、けっこう小魚が良く釣れているが、ミニフグも多く、マルキュー・パワーイソメ(中)桜イソメ(夜光)の方がエサ持ちが良く、砂ゴカイ、青虫はすぐにエサが消えてしまうので、
近くで釣っている小・中学生の子供達に、マルキュー・パワーイソメ(中)桜イソメ(夜光)と、マルキュー・パワーイソメ赤(中)を三本ずつ配り、使ってもらったが、彼達はルアー・アクションをかけるので、ハゼとタケノコメバル、メゴチを5匹釣った。もちろんフグも、それ以上に釣ってくれて、正直、私より上手である。
今日は昼まで子供達と遊びの釣りをしたが、マルキュー・パワーイソメ(中)桜イソメ(夜光)とマルキュー・パワーイソメ赤(中) でハゼは5匹。シロキス2匹。
砂ゴカイではシロキス6匹、ハゼ9匹。フグは全部で20匹ほどだったが、マルキュー・パワーイソメでも半数は釣れた。
今から近場の釣りが楽しく遊べるようなので、ぜひファミリーフィッシングしてほしい。そして虫エサが苦手な女性には、マルキュー・パワーイソメを使ってみてほしい。
インフォメーション ポイント苅田店 ℡0930―25―0941
エコギア&ソフトルアーでメバル釣り |
釣りスタイル | ソフトルアー、エコギア |
釣日・潮・天候 | 2012年12月22日・大潮・満潮9時・晴 |
釣り場 | 苅田北港・赤灯波止 |
釣好 | ・メバル 10㎝~12㎝ 3匹 ・カサゴ 18㎝ 1匹 |
釣り人 | 京都フィッシング 上瀧勇哲 |
タックル & 仕掛け |
・竿 ⇒ダイコー ・リール ⇒BB-X2000 ・道糸 ⇒ゴーセン・メバリン06号(ピンク) ・ハリス ⇒フロロファイタージュード1.25号 ・鈎 ⇒OHカット・メバル 8号 ・その他 ⇒ガン玉BをW打ち |
エコギア & ルアー |
・マルキューの ・ ・パワーイソメさくら(中)でヒット |
攻め方 | ・波止のキワを探る、落とし込み ・キワと捨て石上を狙うとカサゴ |
その他 | ・風があるとアタリがとれない。風対策が必要。 |
釣具店 | ・ポイント苅田店 ℡0930―25―0941 |
ゴミマナー | ・ゴミマナー、ゴミの持ち帰りを |
アドバイス | ・まだ水温が温かい、フグが釣れる |
行橋市の自然渚の釣りでハゼ23㎝などファミリーフィッシング |
サーフメイズ JAPAN 事務局長 上瀧勇哲
涼しい季節となってきましたこの頃ですが、近場の秋ハゼ釣りが最盛期を迎えています。それで家から15分の祓川河口域をチョイ投げでハゼを狙ってみました。
10月24日(日)、小雨のち曇、大潮ですが満潮の9時から下げ潮で沓尾橋そばの河口から軟らかいルアー竿で投げます。エサはトップ行橋で青虫50g、それにマルキューから新発売されている赤イソメ一袋を購入してチャレンジします。河口域まで車が入れる便利なところから、増水している川に投げて引き釣り。するとコツンコツンのアタリでリールを巻くと10㎝のハゼが青イソメにもマルキューのパワーイソメにも食ってWヒット。気を良くして30mほど沖目にキャストすると、川の流れで一気に仕掛けが流され根掛かり。やっぱり川岸そばのチョイ投げか?
で、20mほどのポイントでヒット。今度は12㎝サイズのハゼ、岸寄りで少しサビクようにすれば、すぐに釣れるハゼ。しかもソフトルアー竿の軟らかい竿先でアタリの感触はすごくイイ。一時間ばかりで15匹釣れたが、その中でチョット大きめを6~7匹キープ。
場所を変えて沓尾波止で、波止そばに車が駐車でき、その波止の先端からチョイ投げでやっぱりハゼとフグ。深い場所だとフグが釣れるし、仕掛けを切られる。浅い海岸の方がハゼのアタリが多い。しかも赤いマルキューのパワーイソメの方が食いが良く、イソメはフグが良く釣れる。
場所を変えて行橋漁港岸壁からチョイ投げ。今川の河口を釣るスタイル。そして、ここでのハゼはけっこう引きが良くて大物18㎝がヒット、続いて19㎝、みんな太い。しかし、アタリが少ないのでサビキをしながら、しっかり食わせることが大切。フグも多く、仕掛けも12セット失い、エサも太めに付けることが大切。とにかく食い気を誘うことで大物釣好も伸ばせた?。今日は雨の中、カッパを着込んで釣りをしたが、ハゼは40匹、その他の20匹をキープして午後1時まで楽しんだ。
◎トップ行橋店℡0930―22―6217
が、この辺のハゼ釣り情報に詳しい。
河口と渚、海辺環境を整え、稚魚増殖 |
私が住んでいる行橋市には三つの二級河川があります。
小波瀬川は隣町の苅田と接する農業を多目的とした川で、河口から3㎞上流まで水門がなく、JR九州線路がある区域より、潮の干満差とか雨後の増水等に応じて淡水を海に流す水門があり、その水門そばでハゼとかセイゴが良く釣れる穴場です。
行橋市の中央に流れる今川は、たくさんの支流があり、水量豊かな川で、国道10号から下流域に三つほどの関があり、その上流に塩水が入れないよう工夫されています。その関から上はブラックバスの宝庫で、たくさんのアングラーが40~50㎝クラスの大物をキャッチ&リリースしている好場です。50~100mほどの川幅でしかありませんが、行橋市のシンボル的な川、あるいはコスモッペ等のお祭り広場として桜並木が続く川縁はファミリーフィッシング等の、いこいの広場でもあります。
その国道から先の海辺は河口の渚が続き、その一角にある行橋漁港では週末の土、日曜日、お魚さんが安く買える市場がオープンされています。
その漁港ではチョイ投げのハゼ、セイゴ、メイタ、カレイ、キスも釣れますが、ほとんど小型サイズです。
私家から5分ほどにある祓川は5㎞上に関があるだけで、川岸でチョイ投げのハゼが良く釣れます。奇麗な砂状もあったり、ドブ底もあったり、いろいろですが、河口に行くほどドブ底。しかし、そのドフ底で20㎝クラスのデカハゼが釣れるのです。
秋口の10月から12月までハゼ釣り、外道に20㎝までのセイゴやメイタが釣れますが、ほとんどリリースします。それはこの河口域で生まれたお魚さんですから、大きく育つまで見守っているのです。行橋市には、これらの三本の川がありますが、その河口沖は埋立てが全くありません。
明治から昭和初期まで河口域を干拓地とされた稲作がありましたが、近年はそのような埋立てがなく、昔から続く海岸、渚、浜、岩場、海水浴場があります。もちろん三本の河川沖でアサリ堀とかマテ貝も取れたりしています。ただし近年は、そのような貝そのものが少なくなり、漁協がアサリの稚貝を撒いて増やす試みもあります。中々うまくいってないのが現状ですが、しかし、その河口沖にはカキの養殖も盛んですから、これ等も大切な海岸資源として漁港は増殖に力を入れているようです。
稚魚を増殖する自然海岸・渚のパワー
今、紹介したような行橋市から築上町日豊海岸、渚は自然景観を温存している上で、小魚達がたくさん釣れている優しい浜辺環境があります。沖の定置アミにカレイやクロダイ、スズキが良く取れる豊かな海があることを漁民や行橋市政は、このことを重視し、埋立て許可をしないところが市民パワーの凄いところです。
行橋市、となりの北九州市小倉南区の曽根干潟は以前、北九州空港建設と干拓事業で市民パワーから大きく揺さぶられました。そのことを経験して曽根干潟を残すことで、新北九州空港を人工島という形でオープンさせました。その干潟には大昔から生き続けるカブトガニの生息地があり、たくさんの小魚達から、その小魚を介する鳥達の楽園でもあるのです。以前はアサリ堀り場であったのですが、現在はアサリも少なく、取れなくなったので、そのような人々はいません。しかし、すぐそばにニッサン自動車とかトヨタ自動車等の大企業があり、経済の原動力が、この地域をさらにリードしていますから、曽根干潟はますますもって狭まれている環境にあります。
築上町から国東豊後高田市の渚はアオキスの宝庫
投げ釣りでキスを狙う私にとって、ちょっと紹介したくない近場の好場なのですが、なぜこの地域でアオキスが釣れるのか? それは遠浅の渚、海岸があり、その海岸を形成する小さな河口がたくさん入り、しかも工場が少なく、農業が盛んな地域があることで埋立工事はもちろん、多くの淡水がこの海岸に注ぎ込まれていることでしょうか。そのことによって、たくさんの魚達が海辺で卵を産み、育ち、成魚となり大海に戻ってゆくサイクルが繰り返されています。自然界は人間が壊さない限り再生されてゆくことを、この周防灘、日豊海岸が証明しています。日本でここだけアオギスが生息しているのは、このような現実、自然が残されているからなのです。
北九州周防灘苅田南港のチヌ釣り
サーフメイズ ジャパン 上瀧勇哲
暑い盛夏が続いているこの頃だが、近場の波止はメイタが絶好調で、マキエにメイタ、コノシロ、ボラが群れて面白い釣りができている。その中で今、好調なのが苅田南港。九州日産工場がある広い岸壁があり、たくさんの車が船積みされている港を連想させてほしい。今度は、釣り仲間の九州日産工場に勤めている林さんが半夜釣りでチヌを7枚釣った好場を教えてもらった分けだが、残念ながら足場の悪いテトラからの釣りになる。しかも、その南波止は最近、沖側にテトラポットが多く入り、しかも南波止に行ける道路からフェンスが張られて、釣り人シャットアウト。今まで気軽に波止先端まで行けていたのに、フェンスがある。
しかし、そのフェンス横に木で作られた立派な階段があり、楽々テトラに降りられ、波止に行ける。正直、困惑する南波止なのだが、内海側は昔の捨て石があり釣りやすく、港内に向いた釣り場で安全な釣りができるので、あえて私は早朝からの釣りを決行した。
7月27日、朝5時、九州日産工場正面ゲート横を通って、岸壁突き当りまで車が入れるが、最近の苅田南港は海に入れないような車輌止めが多くあるが、今度の苅田南波止の道路行き止まりまでは入れる。その道路に駐車して、優しい階段を利用して海に出られる。途中、テトラの上を歩くが、波止に上がれば安心。したがって私は、竿袋とバッカンだけの身軽な釣りスタイルにしている。
波止の先端より手前から竿出し、港内を釣る。何人かの釣り人が、林さんのように外洋のテトラ上から釣りをする釣り人が居て、その沖に沖防があって、比較的優しい釣りができている。ただし、私はテトラの釣りは苦手なので、あえて港内を釣ってみた。今度は前日にトップ行橋店でオキアミ1角に、チヌを一ヶ所に集めて狙う作戦で、マルキューのナンバー湾チヌを1袋、それにチヌの道筋を狙う為「マルキューのチヌの道」を1袋を、出発する前、家でブレンドしてきた。サシエサは色んな状況がありそうなので、5種類ほど持参した。ちなみに、九州日産FCの林さんが主に使っている「マルキューの、くわせオキアミ・スーパーハード」も持参している。午前5時過ぎ、薄明るくなった釣り場で、まずポイントを作る為のマキエ作業を10分ほど続けながら、あらかじめ準備してある、がま磯エリネス1号47を取り出し、ウキはチヌ釣りファンなら誰もが使っている「釣研の、ちぬの詩B」をチョイスしている。これに、フロロカーボンハリスの1.25号を4mにして、新しく購入した鈎は、掛かりの良いOH速攻チヌ1号とした。これに鮮度の良いマルキューの「シャキ生M」を付けて20m沖へ遠投。もちろんマキエも20m沖のピンポイントに入れており、チヌが、そのピンポイントに集まって、オキアミを拾ってくれることを期待している。ちなみに、今度はマキエサ用のオキアミのツブを壊さないように、集魚剤はあくまでオキアミを包んでポイントに運び、そのオキアミを底に沈めてくれる役割、プラス、チヌの群れ、チヌの道筋を集魚剤でアピールさせているつもり。だから、底タナ狙いのチヌ釣り作戦としている。ただし、メイタなどが乱舞しているので、どこまでサシエサを良型のチヌに食わせるかが狙いどころ。
今日の潮は中潮で、満潮が午前11時ごろ。したがって今は最干潮ときで、今からの上げ潮で、どこまで粘れるか、暑さとの戦いになるかも?正直、条件は良くない。それでも1匹のチヌにこだわりたい、そんな釣りスタイル。さて、ウキが仕掛けに馴染んで、ゆっくり右流れの潮に乗り、小さな前アタリでチョン、チョンの引き。ウキ下6mに設定しているので、まだ仕掛けが馴染んでない状況でリールを巻くとエサが無い。この繰り返しを五度して、ミニフグが釣れた。マキエの中にミニフグが涌いているようであるが、そのまま続行。サシエサをマルキューの、「くわせオキアミ・スーパーハードM」に切り替えて、三投に一投はフグが釣れる。ハリスもキズがついてヤリ辛い。今度はネリエサの「魚玉ハード」を付けて、やっと仕掛けが安定し、底にサシエサが落ちるようになった。干潮底で、ウキ下6m。ウキが左流れに変わるとき、ちょっとした小さなアタリをキャッチし、三度ほど変なアタリだったので、50㎝ほど誘ってやったら、竿に乗った。ちょっとしたスリリングな竿の曲がりだったが、釣れたメイタは25㎝サイズ、リリース。苅田港内は25㎝サイズのメイタが今、良く釣れている。「魚玉ハード」にして、仕掛けが安定して底に入るようになったので、マキエもピンポイントでドンドン入れる。
潮はゆったりした左流れだし、風も西風が少しなので釣りやすい状況。午前7時ごろ日が昇って来て暑くなった。ペットボトルのお茶を飲み乾して、もう少し頑張ってみようと想ったとき、「ちぬの詩B」が水面からスパーッと消えた。竿引きのアタリで思わず、リールのドラッグがカラ廻りする。新しく交換したばかりのハリス1.25号なので、もう少しドラッグをしめてリールを巻くと、水面に浮いたチヌを、隣で竿を出していた釣り人がタモ入れしてくれた。サイズは35㎝ごろ。狙い通りの釣りスタイルで釣れたチヌ。今度はチヌを持ち帰らないつもりで、クーラーもビクも無しなので、優しくリリースした。午前7時30分、波止に落ちたマキエを、乾いたタオルで拭き落として、隣の人に挨拶して、今日の釣りを終えた。
今、苅田港内は25~30㎝ごろのコノシロが涌いており、メイタも混じって面白い釣りができている。ファミリーフィッシングでも十分、これらの魚が簡単に釣れるので、アミカゴ、サビキ釣りで遊んでほしい。又、チヌ狙いの方は、サシエがその日によって食いが変わるので数種類準備したい。苅田北港は、撒きえにコノシロ、小グロ、メイタが涌いているので面白い釣りができている。ただし、釣り人のゴミマナーが非常に悪いので閉鎖される可能性が高い。その上で、ゴミになるようなパッケージ袋とか、弁当ガラ、など持ち込まない工夫をお願いしたい。マキエは釣具店でブレンド。サシエサパックも自前のサシエサ箱に入れ、匂いがする、臭いものは、釣り場に持ち込まないことでクリーンアップが出来る。「来たときよりも奇麗な釣り場」を、皆でアクションプログラムしょう。
インフォメーション
◎トップ行橋店 ℡0930―22―6217
◎ポイント苅田店 ℡0930―25―0941
福岡県行橋市、漁港のメバル釣り
暦の上では2月4日は立春という、春を迎える季節となりましたが、現実には、もっとも寒期が厳しいときでもあり、冬将軍が南下して、今から雪が降り積もるのが例年の季節でもあります。
その立春を前にして、今、水揚げが絶好調なカキは行橋漁港とか周防灘、京築の港なら何処の港でも水揚げされ、販売とか、その場でカキや新鮮な魚貝類が食べられます。その行橋漁港そばには、カキの販売所があり、ときどき買いに行きますと、私みたいな常連さんには、いつもオマケがついて、街のスーパーで買うよりズーッと安くて新鮮です。ぜひ、お出かけ下さい。そして、その漁港でソフトルアーとかロックフィッシング、小さなメタルジグで根魚やセイゴ、そして、まさかのカレイを釣る若者が多いのです。それをしょっちゅう見ている私も、カキを買いに行ったついでに、ちょっとソフトルアーをして遊んでいますが、常連さんのテクニックにはかないませんね。若い方は行動力と寒さに負けないバイタリティなヤル気で、これらの魚をゲットします。そしてリリースですから、ちょっと勿体ない!!
2月4日、昼前に行橋簑島漁港そばの岸壁から、常備しているマルキューのパワーイソメ茶とピンク(桜イソメ)と、それにバイオワームとかオキアミなど、6種類ほど小型クーラーに入れて持って来て、図の仕掛けで岸壁の探り歩きをしました。
最初はヒット率の高い、パワーイソメ(太)(桜イソメ夜光)で30mほど投げて、ボトムを確認して、竿先をチョンチョンのエサを見せるテクニックで、底に潜むハゼでもメバルでも、なんでも食ってくれることを期待して、リールを巻くのです。この繰り返しをしながら移動し、アタリを確認して、ちょっとでもそのアタリをキャッチすると5~6度は同じことを繰り返します。ゆっくりリールを巻くとか、ちょっとシャクル真似をしながらフッキングさせる?つもりでいますが、ロープとか空き缶、ビニール袋をキャッチする事が多くて、少しガッカリです。
そんなことを苦にしない若者が、メバル、セイゴ、ハゼ、12月ごろはキスとかカレイを釣っていましたね。それで漁港の中は釣れなかったので、外洋の導流堤を見る船道をキャストし、リールを巻きながら、いつの間にか釣れていたのはハゼ10㎝。つづいてハゼ12㎝。それで、パワーイソメを2匹掛けして、とにかくエサをアピールさせていると、今度は重いアタリで、なんとフグ20㎝が釣れて、このフグはキープしました。導流堤の船道は干潮時、その道筋が分かるので、その船道でアタリが多く、常連さんがチョイ投げでカレイ、セイゴ、メバル、ハゼを良く釣ります。ただし、みんな小型ばかりですから、楽しむ方の穴場としています。
今日はフグを2匹キープして、ハゼ11匹はリリースしましたね。
インフォメーション
◎トップ行橋店 ℡0930―22―6217
福岡県・豊前市、宇の島の釣り 上瀧洋子ちゃん |
春うらら、桜が満開となり、周防灘方面は4月初旬が見ごろですね。
さて、その周防灘で今、一番クロダイが釣れている豊前海、宇の島港に主人と釣りに行きました。「ターゲットは何でも釣りましょう」のタックルを二ヶ月ほど、車に入れっぱなしにしていますご主人です。
3月28日、晴、今日もお天気は最高で5月上旬並みの暖かさということです。それで、トップ行橋店で青虫100gと、マルキュー・くわせオキアミ・シャキ生Lと、マルキュー・パワーイソメ(太)桜イソメ(夜光)を購入して、出発したのが午前8時です。
ゆったりした出発でしたから車が多く、安全運転して豊前、宇の島、豊前火力発電所が正面に見える岸壁に駐車します。その前から釣りをしますが、たくさんのマイカーが私達と同じようなスタイルで釣りを楽しんでいました。港の入口の宇の島切れ波止(灯台)は12名ほどの釣り人でいっぱいでしたが、みんなウキふかせ釣りでチヌ狙いをしています。
今度は、そのような釣りでなくて、メバリングとかブッ込み釣りで、何でも釣れる魚を釣りましょうの釣りスタイルですから、私は岸壁キワをメバリングします。
主人は青虫のエサでチョイ投げして根魚、もしくはカレイが釣れたら最高とかの釣りで、ほとんど日向ぼっこのファミリーフィッシングです。
それで私はいつものように、がまかつ・ラクゼコーストライン宵姫90ロッドに、シマノ3000番スピニングリール。道糸は新しく巻いて、MEBARIN(メバリン)0.4号(カクテルオレンジ色)を巻きました。PEラインはアタリが鮮明で、アタリが分かりやすい。しかも、ガン玉ていどの底オモリでも仕掛けが底に着いている感覚が分かりますね。もちろん、がまかつ・ラクゼコーストライン宵姫90ロッドのおかげですが、タックルは重要です。そのジグには、オーナーばりのメバル弾丸夜光3g#6を付け、最初は、マルキュー・パワーイソメ(太)桜イソメ(夜光)を付けました。このタックルで10m投げ、仕掛けが岸壁のキワに入ってきてボトムを感じると、ゆっくり1mほど上げ、底根から岸壁のキワをコスるようなイメージで、底から2~3mまで様子をみます。アタリが無ければ2mほど移動して釣り歩きのスタイルです。15分ほどアタリがないので、サシエサを生エサのマルキュー・くわせオキアミ・シャキ生Lに交換してみました。これだとメイタが釣れるはずです。
私達の周囲にも大分、釣り人が入ってきてマキエを入れていますが、多分、チヌ、メイタが集まっていることを期待しています。
車のそばで主人が青虫をフサ掛けした仕掛けでブッ込み釣りして遊んでいますが、アタリがないようです。それでも私は絶対釣る気持ちで、釣り場の寿工業という会社前の岸壁で、ボトムから少し上げたとき、いきなり食い込んできました。ヒットしたのはタケノコメバルです。15㎝サイズですが元気なメバルです。近くにいた子供が「姉ちゃんに釣れたよ♡」です。
今日はファミリーフィッシングの方も多く、色んな釣りで釣っていますが、中々お魚さんに恵まれません。水温が中々上がってないようですが、ここ豊前、宇の島港は火力発電所から温かい温水が海水と入り混じるので、年中クロダイが釣れる有名な釣り場だけに、岸壁はもちろん外洋のテトラポットからも、たくさんの釣ファンが竿を出しています。
先程、主人が様子見に行ったテトラ護岸では、がまかつのユニフォームを着た方が35㎝のメイタを2枚、立て続けに釣ったそうです。又、高い犬走りがあるテトラ護岸でもスカリが入っているとかで、けっこう釣れているようです。午前11時、車のそばでメバリングした主人にもヒットは、14㎝のメバルです。サシエサは、マルキュー・くわせオキアミスーパーハードLでしたが、岸壁のヘチにくっついているようです。ここでお昼タイムで、温かいカップめんに、温かいオニギリを頂いて十分満足。でも、もう少し釣りたいのですが、釣り人が多くやって来て、釣り歩きのスペースがなくなるほどの人気です。それで移動することにしました。
東・宇の島港
1㎞ほど、車で行ったところの港です。広い岸壁がありますし4本の波止。私達は港内側の外波止から釣り竿を出すことにしました。
車から200mほど歩いた波止の中央ごろから、先程のタックルでメバリング開始。無人の波止ですから、波止の先端まで釣り歩きできますが、この波止は6mほどの水深で、周りは砂泥地帯で所々藻根がありますが、ポイントはやはり波止のキワでしょうか。
外洋に面したテトラ根なら釣れそうですが、今度は釣りやすい港内をメバリングします。それでも、波止の先端周りで主人がタケノコメバルを釣りました。小さなサイズですが、今の時季は立派なお魚さんです。
サシエサは、マルキュー・くわせオキアミ・シャキ生Lでしたが、やはり生エサの方が食いが良さそうです。私もそのポイントへ入り、二人でメバリングしますと、やはりボトムが黒く、根藻と岩礁が入り混じり、根掛かりもしますから、その巣穴を探ることでメバルが釣れるようです。メバリングは、魚を誘って攻めるゲームですから、色々工夫して遊べる釣りでは最高だと想いますね。でも、若い方がファイトすると、多分、たくさん釣るのではと想うポイント、釣り場です。
今日は、そんな遊びを午後2時まで楽しみ、私達のゴミと、周辺にあったゴミを拾って持ち帰りました。
インフォメーション
トップ行橋店 ℡0930―22―6217