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佐伯市米水津湾の磯クロ釣り 釣りのファン子り |
今年の磯、初釣りは、お天気の良い日にしょうと、私達は決めていましたので、5日に決行しました。前日に佐伯市、エトウ釣具店でオキアミ4角とジャンボアミ2角を解凍注文して、出発は早朝です。
早朝2時に出発して国道10号線を安全運転で南下します。
交通量も少なく、途中の宇佐方面は初詣の車が少々でしたが、今度は東九州道を利用して佐伯ICまで、わずか2時間で到着。通いつけの番匠川そば、24時間営業のエトウ釣具店 рO972(23)6007で、予約したグレパワーV9スペシャル、三袋を加えて、40pバッカン二つを満タンにします。別に風対策として、グレパワー遠投や、サシエサのくわせオキアミX9など4種類ほどを購入して、夫婦二人のエサ代が2000円×2と、投げ釣りの虫エサより安いのですね。
これより、浦代から小浦港の千代丸渡船にて早朝5時、出船便を利用して、押し出しの鼻に瀬着けしてくれました。安全な場所で、比較的ゆっくり釣りができる好ポイントです。今日はお天気も良く、朝日を拝められるので、最高の磯日和です。小潮で、満潮が昼の1時ごろですから、今は最干潮です。暗い内は温かいコーヒーにカップうどんを主人が準備してくれて温まります。そのうえホカロンがポケットに四個入っていますから防寒対策はバッチリです。
そして明るくなってから竿出し。
最初にマキエを5分ほど撒き、足元から10m沖まで広範囲に撒きます。クロを寄せるつもりの作業で主人は磯の先端から竿出し。私は瀬づけしてくれたそのポイントから釣り始めます。そして高園どんぐりレトロBで10mごろにウキを入れるとアテ潮で、磯にウキがへばりつくような流れです。
ですから、あまりウキ下を深くすると根掛かりするのです。それでも、その方がクロのアタリが多く、磯キワを狙えと、主人のアドバイスがあります。
それで私は沖にウキを入れてすこしづつ、磯ギワに寄ってくるウキにマキエをドンドンいれますと、いきなり竿引きの大アタリです。がま磯エリネス1号50に、道糸2号。ハリスも2号にしていますから、かなり強引に竿を立てリールを巻きます。それでも激しく磯根に潜りこもうとする魚に敗けてブチーンとハリス切れ。主人がオナガグロの50pかも知れん、と言います。気を取り直してふたたび、そのポイントにウキを入れますが、かなり早い潮で磯にへばりつきながら流れて行きます。それでもウキを一気に持ち去る大アタリ、今度こそは、という気持ちで竿のポンピングです。そして水面に浮かせたクロを無事タモ入れは、35pのクロでした。
早朝の2時間はボツボツ、キープサイズが7匹、主人の方は9枚と絶好調?
しばらく休息して温かいカップめんにコーヒーなどを飲み乾して、イザ!!チャレンジです。今日はナギ日で、お天気も最高気分ですから、磯の最先端部から本流を狙っている主人でしたが、ウキを沈め加減として、道糸の張りと、竿先でアタリを取る方法で、ウキを深く入れながら、マキエをドンドン追い打ちをしていると、一気に竿を引ったくるような大アタリはクロ!! たいへん良く引くクロで何とか、38pを無事タモ入れしたようです。
私の方もおなじスタイルで仕掛けを入れて、やはり竿引きの大アタリ、やや小ブリの25pサイズを抜き上げ、調子を上げてきたころ、いきなり後方から漁船がやって来て、波をかぶりました。主人のバッカンが波にさらわれます。
なんで磯ギワまで漁船が近づいてきたのか分かりませんが、今までなかったことで慌てます。多分、漁船も私達が竿を出しているのを気付かなかったのでしょうか?それでヤル気を失った主人でしたが、私の方は絶好調でクロが結構よくつれています。午後0時の満潮ごろになると潮が早くなり、スペアで持っていた、グレパワーX9遠投を加えて沖潮を流してボラが3匹つれました。しかしリリースしかし主人のポイントは、うまくいっているようで、根掛かりしながらも、ボツボツ30p前後のクロをキープしています。
この度はキープサイズのクロは30匹ほどでした。
今日はお天気も良かったのですが、漁船のおかげで主人の磯ブーツに水が入り、「寒かった!!」そうです。そんな初釣りも、まずはクロをゲットできて良かった、楽しい釣行でした。
ちなみに磯釣りは何があるかわかりません、必ずライフジャケット着用と、磯ブーツは欠かせません。そして今からさらに寒気が迫って来ます。防寒対策は再度確認して磯釣りを楽しんでほしいと想います。
最後にゴミマナーもよろしくお願いします。
インフォメーション
◎渡船 小浦港、千代丸 рO972―35―6540
◎エトウ釣具店(24時間営業)マキエ予約などрO972(23)6007
米水津・押出鼻の磯でメジナ釣り 上瀧勇哲 |
釣りスタイル | ウキ、ふかせ釣り |
釣日,潮,天気 | 2012年10月18日、小潮、満潮13時、晴 |
釣り場 | 大分県佐伯市浦代、小浦港沖 |
釣好 | ・メジナ 25〜38p 11匹 ・ブダイ 35p 1匹 ・アジ 20〜30p 8匹 ・メバル 15〜25p 3匹 ・カサゴ 15〜25p 3匹 ・フグ 20〜25p 5匹 |
釣り人 | 上瀧勇哲 |
タックル & 仕掛け |
・竿 ⇒がま磯エリネス1号50 ・リール ⇒BBX2500 テクニュム ・道糸 ⇒リミテーション磯、プログレッサ2.5号 ・ハリス ⇒フロロファイタールーツ1.5号、1.75号、2号 ・ウキ ⇒高園どんぐりレトロ 0号→2B→5B ・鈎 ⇒刺牙グレ 5号→4号→3号 ・その他 ⇒ |
付エサ | ・くわせオキアミX9 M →フグ・メバル、アジ ・くわせオキアミ・シャキ生L →クロヒット◎ ・くわせオキアミ・スーパーハードM →クロヒット、エサ◎ ・くわせエビM →フグ ・特鮮むきエビ →フグ、ブダイ |
まきエサ & 集魚剤 |
・オキアミ良質 6角 ・ジャンボアミ 1角 ・爆寄せグレ 2袋 ・グレパワーX9 1袋 ・グレパワー遠投 1袋 |
攻め方 | ・磯のキワに雑魚を集めて10m沖潮にウキを入れ、マキエを硬めにして、ピンポイントでウキのヘッドに打ち続け、出来る限りウキの周辺にマキエを入れて、クロの食い上がりをイメージさせ食わせた。 ・アテ潮の時間帯は磯のカベ下にウキが入るので、出来るだけ道糸を出さない。 |
その他 | ・最高の釣り日和だった |
渡船 | ・大分県米水津、小浦 ◎千代丸 рO972−35−6540 |
釣具店 | ・エトウ釣具店 рO972(23)6007 番匠川そば24時間 ・エサが安い。オキアミ 230円。330円 |
大分県佐伯市米水津湾の越冬キス釣り 釣りのファン子 |
3月に入り随分と暖かくなってきましたこの頃ですが、日中のポカポカ陽気に加えて、マイカーの中は暑いぐらいの日差しが入ってくるときもあります。それで家の中に居るよりは外の方が暖かいようです。
そろそろお魚さんが釣れるこの季節、ファミリーで、家族でお魚釣りに出掛けませんか!!
今度はTOTO釣り部の皆さんが最近良く通っている、佐伯市から蒲江方面の投げキス釣りをレポートしたいと思います。
3月2日(土)、中潮、満潮が11時の潮で、お天気は晴、絶好の釣り日和。それで遊びがてらに早朝5時出発。佐伯市まで高速道を利用してわずか2時間少々で行けるのですね。
いつものエトウ釣具店で青虫100gとマルキュー、くわせオキアミX9とパワー桜イソメ 夜光・極太 (マルキュー)を購入してなんでも釣ってやろう、と言うのが主人の魂胆です。その上で、少し釣り情報を聞きますと、やはり蒲江の丸市尾とか猪串湾、蒲江湾でぼちぼちキスが釣れていることを聞ききました。しかし、そこまでこれから90分ほどかかりますから、今度はいつも通いなれている米水津湾の小浦港から対岸の宮野浦港までの波止、岸壁を投げ歩くことにしました。
番匠川橋を渡って磯釣り港の米水津湾の小浦港波止からスタートです。まずはいつもお世話になっている渡船、千代丸さん奥の岸壁から投げて、いきなり根掛かり。三投してグィーッと良いアタリでヒットしたのは、ササノハベラの20p。冬期のお魚さんは大変貴重なので、キープします。他にハゼ、キンギョはリリース。波止から広く探っていると、渡船が行きかうので少々控えめにして、足元釣りでグィーッと良い引きと想ったが、ササノハベラのWヒット。大きい方をキープ。小さいのはリリース。どうも船の出入りが多いので、港内を主に釣って見ますが、根も多く、仕掛けを二つ取られました。
次に竹野浦の公園がある広場、埋立地と岸壁、波止を30分投げて、フグ、キンギョ、ベラが10匹ほど。全てリリース。
移動して浦代側の護岸から投げて、いきなりヒット。オモリ20号で80m遠投したもので、良く引く魚は23pの小ダイ。続いてのヒットは、始めてのキス24pもある立派なサイズ。しかし後が続かず、ベラ3匹をリリース。浦代港の学校前の護岸、それより先の犬走りがある護岸と4ヶ所投げて、フグ、ベラ、メゴチばかり。主人が、せっかちな釣りをしているようですが、魚が釣れないから忙しいのですね。
それでも今日は暖かく、ポカポカ陽気で、冷たい缶コーヒーがすごく美味しい。とうとうベストだけのスタイルで元気者になります。
大内浦に近い波止から外に向けて投げてサビイていますと、いきなりのヒット。けっこう良く引く魚ですが、犬走りが高くて見えません。で、ブリ上げてやって、キス22pの良型、これはパワー桜イソメ 夜光・極太 (マルキュー)でつれていました。続いて23p。三度目は凄く良く引く魚で、かなりの大ギスかと思いきや、35pのエソが本虫に食い付いていました。魚はみんな温かく、水温がかなり上がっているようです。
この波止で12投して4匹のキスは、みんな波止から40〜50mのところで、あまりサビイていると根掛かり、波止の捨て石に掛かるようで、キスはかなり近場に溜まっていたようです。
昼ごろ、置き竿にして、温かいカップラーメンにオニギリを食べているとき、強烈な引き。「なんだ?」とリールを巻くのですが重―ィ。すごく重い。しかし魚がときどき引くのです。それで主人が犬走りの上に上がって水面を見ると、なんと根モに絡んだ15pの小ダイが釣れていました、重いはずです。道糸を手繰って、なんとか魚をキープしてくれました。
ちなみに主人がソフトルアーで根魚釣りしてカサゴが二匹ヒットしました。エサはくわせオキアミ・スーパーハードM (マルキュー)とかいっていました。この辺の魚は撒き餌のオキアミに慣れているのでこのエサが良く釣れるそうです。
昼から色利の波止、護岸を探ってみますが、水深は15m以上ある内湾ですが、なんにも釣れません。5pほどのハゼが釣れている程度。
宮野浦港の魚市場岸壁、ここから港内を探って、竿先を30pごろ引く良いアタリでリールを巻くとパワー桜イソメ 夜光・極太 (マルキュー)に、メゴチ22p、20p、18pと、メゴチばかり5匹ごろ。
宮野浦港から新しくできた埋立地岸壁、波止、ここは漁船が多く係留されていますから気を付けながら、あっちこっち投げますが、根モが多くて十分サビクことができません。その中でも23pのササノハベラなどを3匹キープ。15p以下のベラはリリース。そして行き止まりの養殖イケスの前まで来て、三投して全て根掛かりして、仕掛けが切れて、今日はここで納竿とします。キスは全部で9匹でしたが、みんな20p以上の良型ばかり。ベラに小ダイと賑やかしい釣好も、まずまずでしたか。
これから水温が上昇すると、もっとたくさんキスが釣れるようになります。ぜひ米水津湾を釣って下さい。尚、今度私が釣りをした釣り場は、ほとんどそばにマイカーが駐車できますし、近くに公民館とか公衆トイレがあります。宮野浦港には道の駅とか食事どころもありますのでファミリーフィッシングにはもってこいの釣り場です。
インフォメーション
◎エトウ釣具店 рO972(23)6007