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2012.4.18. 佐賀県晴気沖鷹島一帯釣り大会。海洋磯釣倶楽部主催。松島で尺メバルは洋子ちゃん、晴気港、隆盛丸渡船
2017.2.10. みなさん、こんにちは
、お元気していますか、私達は毎週、何処かで釣りしていますよ、お電話して遊びに来て下さい。

  佐賀県唐津市呼子、加部島の釣り




佐賀県呼子加部島
                    上瀧勇哲

1月11日、晴、ほとんど無風。大潮で満潮が8時ごろの潮を考えてゆっくり出発。呼子方面は九州自動車道から福岡IC→福岡都市高速→西九州自動車道、二丈浜玉有料道路で唐津市内、呼子方面で3時間余りのドライブ。
呼子大橋を渡り加部島港に行く海岸通りのお店、観光バスがいつも止まっている呼子水産加工工場 & おみやげセンター前の広場の岸壁から早速、メバリング。
今日は、マルキューさんのパワーイソメ(桜大)と、くわせオキアミ・スーパーハードMに、塩漬け本虫など4種類ほど生エサを持参。これにエコギアもタックルボックスに10種類ほどあり、どんな攻め方もできる。
 

おみやげセンター前の海岸線釣り歩きは、ボートや漁船が係留されているロープがあっちこっち入りキャストしにくいが、そこは上手に1030mほどキャストして探る。
最初は一番信頼している「パワーイソメ桜」を3gのヘッドフォルムに細軸フック♯6・メバル弾丸夜光(オーナーばり)で40mロングし、底落ちさせボトムをサビクと大アタリ、ヒットはカワハギ15p。続いて12pのカワハギ。パワーイソメやエコギアではフグの連発で活性が高くアタリが多いが、狙いの根魚がほしいところ。
底のロープに引っ掛け二度ほど仕掛けを失う。ボートを係留している桟橋に、許可をもらって上がり、底下を探っているとヒット。
パワーイソメさくらにヒットはカサゴ21p。つづいて捨て石の上あたりをコズイき大アタリ。これはハリス1.25号を気にし、リールのドラッグをゆるめ加減にしていたのが悪かった。魚から船の下にもぐられロープに絡んだ。ヒットエサ「マルキューくわせオキアミ・ハード」だった。生エサだからアラカブかアコウ、もしかしてアイナメ?かも知れない。
仕掛けをメバル弾丸2gに交換した。底落ちがゆっくりで、底タナ7〜8mまで時間がかかるし潮の流れに押されて釣りづらい。
ガン玉3Bを加えて、なんとか道糸PE04号に張りを持たせて攻めているもののアタリがない。

 

移動して加部島港の波止はサビキでアジ釣りが盛ん。
その港内を丹念に探り歩きをしていると、メバリングの若者が尺メバル?25pサイズをキープしていた。港内側の波止キワでヒットしたそうだ。潮の流れが早いので5gとフック9号、大きめサイズ。彼のエサもパワーイソメ茶でヒットしたそうだ。
私も「生エサの、くわせオキアミ・スーパーハードで」と言ったら、「このエサならアラカブが確実に釣れる、片島港岸壁がイイです」と言うから、その釣り場に移動。ちなみに若者二人が、その「くわせオキアミ・スーパーハードが釣れるんですね」と、ほしそうだったので、半分ほど分けてやると、これで5匹はカサゴが釣れるとか!!ただし、彼達は田島神社そばの石積波止に行った。
昼食をとりながら片島岸壁を探歩き、ここは車そばから釣りができて便利。しかもウキ釣り組も多くアジが釣れていた。チヌ釣り師には金メバルが5〜6匹とかの話し。で私、そのくわせオキアミで探り歩きしながら、20pのクジメをヒット、続いてギンポ。「このオキアミ、なんでも釣れる!!今度はマルキューのエコギアに交換して、岸壁直下のカベを狙ったところ、上手くヒットはカサゴ24p。「パワーワームクラスミノー夜光、エコギアすごい!!
しかし後が続かない。

午後2時、置き竿スタイルで岸壁直下に捨て竿しながらコーヒータイムしていたら、まさかのヒット。もう少しで竿を持って行かれるところだった魚はカサゴ26p。
今日は3匹のカサゴだけキープ。カワハギとクジメは親子連れにプレゼントして納竿した。

◎加部島大橋そばに
オカベ釣具店  рO955―82―2120



私の釣り紀行&情報ネットワーク 佐賀県呼子加部島


  佐賀県唐津市呼子の釣り
 

佐賀県唐津市呼子、加部島のキス釣り
                              上瀧勇哲
毎日が清々しい季節になりましたこの頃ですが、特に雨後の釣行は爽やかで涼しく、しかも釣り日和をイメージして、この季節は釣りに最も適していると想いますね。そんな梅雨の季節は雑多な色々な魚が釣れます。
私は磯や波止のウキふかせ釣りのクロ、チヌも釣っていますが、サーフの投げ釣りは、もっと好きで、特に足場の良い、釣りがしやすい岸壁や波止、港からの投げ釣りが好きです。それは大きな魚が狙えて、しかもキス以外のチヌ、マダイ、カレイ、ヒラメ、カサゴからカワハギやイシモチなど色々な魚が狙えるからです。その最もふさわしい季節が6月、7月なのですね。そんな季節に呼子、加部島に妻と二人で、のんびり平日釣りを楽しみ、まさかの巨ギスを釣りましたので紹介します。

 

6月19日、早朝4時に行橋市を出発して、東九州自動車道の行橋ICから入り、そのまま九州自動車道に入り→福岡ICから福岡都市高速道路に入り、そのまま唐津方面の西九州自動車道に入り、浜玉から国道202号の唐津方面で国道204号、呼子着で2時間30分ごろかかりました。
呼子大橋手前にオカベ釣具店(рO955―82―2120)があり、ここでエサの砂ゴカイと青虫を、それぞれ100gずつに、jマルキュー・投げ釣りパウダーを一袋買います。隣にコンビニがありますから、チョットしたものを買うには便利でしょう。
そして、呼子大橋を渡って加部島の片島海岸通りで呼子水道を釣る釣り場で釣りをします。

 

その釣り場は以前、養殖場とか真珠イカダなどあったところですが、今は片島港側に少しだけとなり、前面が解放されて、いくらでも遠投できますし、時々マダイやチヌの大物が投げ釣りで釣れており、一部のサーフキャスターの穴場としています。しかしながら、日中の釣りは、キスが本命で、外道のカワハギ、小ダイ、キュセンベラ、メイタなどが釣れています。
そんな釣り場で私達のタックルは、がま投バトルサーフ274m振り出しロッドに、シマノスーパーエアロ投専スピニングリールに、道糸は、テクミーテーパー砂紋0.86号で、オモリはカイソウオモリ25号。仕掛けは別図ですが、大、中型キス狙いですから、投専キス10号鈎が枝鈎。先鈎は12号として、ちょっとした大物に備えます。
エサは青虫と砂ゴカイを使いますが、お店で買ってすぐは水分があり、ヌルヌルして鈎掛けしにくいので、マルキュー・投げ釣りパウダーで、まぶしてエサ付けします。ピンク色したザラザラ感で扱いやすいので、小さなエサ箱にパウダーを入れて、少しずつ取り出しながら使うと良いですね。又、私達は活きをアピールする為に1匹掛けにします。これを5色ラインまでブン投げて、道糸を張ります。仕掛け、道糸を落ち着かせてから竿立てに置きます。

 

そしてもう一本の竿を出して、二本の置き竿釣りとします。隣で釣っている妻は、4色投げて、ゆっくり引き釣りをしていますと、一投目からのヒットはキス15pサイズを釣りました。そして置き竿にしていた私の竿にもアタリ。リールを巻くと18pのキスが釣れて、ぼつぼつアタリがありそうな様子で、ゆるい潮の流れに乗せて流しているだけで十分キスが釣れるようです。ただ、10p以下のミニキスも多く、できるだけソフトにリリースします。そして、先鈎に砂ゴカイを2匹掛けした竿に、50pぐらいおじぎする大アタリ。もう一回引いたのを確認して、リールを巻くと、なんとシロキス29pが釣れました。
先鈎にヒットしたもので、エサでアピールすれば良型が狙えそうで、本虫を準備すれば良かった、と、チョット後悔。それでも午前9時までにキスは9匹キープ。妻もフグのWヒットもあれば、10p以下の小型キスのWヒットもある中、キープサイズの15p前後を6匹釣りました。
ちょっと休息してランチタイムは、焼きソバ。妻のタントエグゼ、軽自動車は、ハッチバック式の後部をオープンにすれば、その中で小さなガスコンロとフライパンで料理が出来るので、車のそばからの釣りは便利がイイですね。大きなオニギリとセットで頂いて、最後に熱いコーヒーを飲み乾していると、遠投した置き竿が揺れて、何かと思えば、ホウボウの15pサイズ。奇麗な魚であるが、リリースしていると、今度は妻の竿にもヒットは、型の良いキュセンベラ。これは23pの大物でキープ。
そして、青虫のW掛けに28pのキスは妻。そんなマイペースな釣りだがコンスタントに釣れて、午後12時ごろ潮止まりで、満潮が13時ごろの中潮の釣り。無風で曇のち晴。日差しも強くない釣り日和。午後2時、エサ切れとなり、納竿して、そばの加部島と呼子港の観光を夕方まで楽しんで、帰宅した。キスは二人で1229pを32匹だった。
インフォメーション
呼子、オカベ釣具店 рO955―82―2120

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                                      製作配信 海洋磯釣倶楽部 上瀧勇哲