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2020.3. 北九州市門司港レトロの中で関門海峡ミュージアムには私の釣りコレクションから関門海峡の釣りスタイルの展示があります。門司港レトロ観光と合わせて、ぜひご覧下さい。
私の釣り紀行&情報ネットワーク 福岡県北九州市日明〜門司めかり


北九州市関門海峡・門司区、大里海岸の釣り    上瀧洋子ちゃん


北九州市関門海峡・門司区、西海岸の釣り    上瀧洋子ちゃん


北九州市関門海峡・門司区、西海岸の釣り    上瀧洋子ちゃん


成さん今季初カレイ、私マダイ、釣りのファン子マダイは関門海峡で 2015.12.1.

1130()、お天気が良いので主人の用事も含めて、カレイ釣りをする事になりました。朝、ポイント苅田店で本虫100g、小ケブ100gを購入し、門司港レトロの西側、関門海峡ミュウジアムがある有料駐車場そばの岸壁で竿出ししました。
岸壁のキワからチョイ投げで釣る、何でも釣ってヤル釣り作戦ですから、河口のハゼ釣りと全く同じタックル、仕掛けを持参しました。
今日はお天気良く、中潮で12時が満潮。今は上げ潮の五分ぐらいでしょうか、満ち潮で左流れ。近くでサヨリ釣りの方が三人居て、入れ食いです。
潮の流れが早い関門海峡でも足下、チョイ投げの釣りなら、そんなに釣り辛くありません。で、20号のテンビンオモリで50m投げ、ゆっくり仕掛けを落として、そのままの状態で勝手に潮の流れで、ゆっくり仕掛けが流されてゆく内にアタリを感じ、リールを巻くとか、そのままにして置き竿でアタリを待つ釣り方です。
それで私はルアー竿と、ダイワ・キャスティズムT253.85振り出し竿と、ダイワ・トーナメントサーフ35キャスティズム・リールで、三本の置き竿釣りをします。仕掛けの先針オーナーばり・ビックサーフ9号に本虫を5p切って付けます。枝針のOH投キス10号針には小ケブを3匹掛けして、とにかくエサでアピールしています。そして、チョイ投げしたルアー竿を1mも引ったくるアタリは小ダイ15pでした。
50mほど投げたダイワ・キャスティズムT253.85振り出し竿には、まさかの大アタリで25pのマダイが釣れ、今日は入れ食いかもと思ったら、フグの猛アタックで入れ食いのフグです。1015pサイズですから、みんなリリース。
主人が「20pぐらいならキープするのだけどね」でも、ぼちぼち小ダイが釣れたり、シロキス20pサイズもヒットして、ぼつぼつの釣りができています。それで、岸壁キワに落とし込み釣りで根魚でもと言うつもりで探りますが、そこにもフグが釣れて、昼までに20匹はフグを釣りました。
主人と二人で6本の置き竿釣りをしながら、お昼のランチタイムはアールポットで沸かした熱湯で温かいカップ焼きソバを頂きます。
主人はカップめんとオニギリ定食です。
置き竿そばにベンチイスを持って来て、暖かい日差しで暑いぐらい。
ほとんど無風で最高の釣り日和です。平日でしたが、投げ釣りの方が25pカレイを釣ったり、その向こうの方は25pのアイナメ、キスと、ぼちぼち関門海峡で投げ釣りが楽しめているようです。
でも、私達の釣りスタイルの方がたくさん釣れます。それはチョイ投げの仕掛けがシロキス、ハゼを釣る小さな仕掛けだからです。始めから大きな魚を釣るのではなく、小さな魚でも、たくさん釣ろうという作戦です。
そしてダイワ・キャスティズムT253.85振り出し竿に大きなあたり、慌ててリールを巻くとシロキスの25pが釣れて、近くの釣り人が、大きなキスですね、と拍手。
エッヘンする暇もなく、もう一本の竿に大アタリでリールを巻くと、これもシロキス24pでした。シロキスの群れが回遊しているようです。
今日は小ダイが7匹、キス8匹が午後1時までの釣好でした。
皆さん関門海峡でファミリーフィッシングが楽しめそうです。簡単なタックル&仕掛けで、遊びに来て下さい。そしてゴミは必ずお持ち帰り、お願いします。
インフォメーション
◎ダイワ釣具店(全日本サーフ北九州協会事務局)рO93―522―5151番

関門海峡・門司の投げ釣りでカレイ釣り
釣りスタイル 投げ釣り
釣日,潮,天気 2013年1月15日、小潮、満潮12時、晴のち曇
釣り場 北九州市門司区西海岸、関門海峡
釣好 ・シロキス    15〜20p 3匹
・イシモチ    36p    1匹
・カレイ      28p    1匹
・フグ       15p前後 6匹
・クジメ      20p    1匹

・カサゴ     16p    1匹
釣り人 TOTOサーフ  上瀧哲郎
タックル
 &
仕掛け
・竿     ⇒がま投30号、振り出し405
・リール   ⇒シマノ・パワーエアロ・EV8000番
・道糸    ⇒テクミーテーパー砂紋1.5−5号、4色
・ハリス   ⇒フロロファイタージュード4号
・枝ス    ⇒ホンテロン3号
・鈎     ⇒OHカット・ビッグサーフ 11号、13号
・オモリ   ⇒カイソウオモリ35号
・集魚ライト⇒ルミコ・カレイ(オレンジ)
・その他  ⇒
エサ ・本虫            100g →カレイ・コイチがヒット
・青虫             50g →キス、クジメがヒット
・パワーイソメ、桜(大) 1つ  →カサゴがヒット         
攻め方 ・100mの遠投釣り
・近投で置き竿して根魚も釣れた
・竿立てにタックルを3本並べて、ゆっくり攻めた
・集魚ライト「ルミコ.カレイ」は色々な魚が良く釣れる必需品だ
その他 ・竿先ライトは今流行りの「ぎょぎょライトLED3色、レッド、グリーン、マルチカラーが良い
・防寒対策はキッチリとしたい 
・ゴミは持ち帰りだが、必ずゴミ用のナイロン袋を持参している
・他の釣り人は、ほとんど釣れない
釣具店 ・ポイント小倉、湯川店 рO93―922―3181

オール九州釣り選手権大会に向けて
                     
                      海洋磯釣倶楽部 熊野照輝

10
13日から11月4日まで、九州磯釣連盟では「第41回 オール九州釣り選手権大会」が始まります。私も一員として何か大物を釣りたいと思い、ターゲットをキス、スズキに決めて作戦を考えます。


1013日にキスを狙い伊万里湾の鷹島へ出かけました。        
夕方に神崎港へ着き、春、川原さんが2627pのキスを釣ったポイントへ第一投。しばらくアタリを待つも、アタリなし。回収し、小ぶりな本虫を付けて、もう一投、しばらく待つもアタリなく、30分ほど粘るもアタリなし。そこで床波の海岸へ場所変えとします。そして第一投、手持ち竿で少し引きづりながらアタリを待つ、するとコッコッのアタリ。合わせて巻き上げると25pほどの真鯛であった。
それから真夜中の一時まで粘るも、真鯛の手の平サイズが6匹、キスの18p〜22pが4匹、あとはフグばかりであった。心が折れて、小倉へ車を飛ばして3時過ぎに帰ったのであった。

1020日に山口県粟野川へ出かけ、夕方4時からの釣りであった。   
河口から少し上流の場所、鉄橋廻りを狙い、7pのバイブレーションで早引き、上層や、ゆっくり引き、ボトムを狙ったりと、2時間粘るもアタリなし。辺りが暗くなり、河口へ移動。そこで13pのシンキングミノーで攻めてみるもアタリなし。足元の明りが照らされている所は2〜3匹の60pほどのスズキが泳いでいる。その前をミノーを通すと、少し追って来るが見切って反転して口を使わない。夜の11時まで粘るもアタリなし。車の中でお湯を沸かしてラーメンを食べる。腹いっぱいになったところで、どうするか考えた。そしてまたも心が折れて、車を飛ばして夜中、小倉へ帰ったのであった。

10月末に2回ほど近場の和布刈へ                   
出かけ竿を振るもアタリなし、そして11月に入ったのであります。

4日まで時間がない。「今年は魚拓が出せないなァー」と想いつつも、最後のチャンスと思い11月2日の夜中に和布刈へ出かけ、30分ほど竿を振るもアタリなし。場所を変え、3号岸壁へ出かけて、13pフローティングミノーを数投、投げた時だった。街灯の当たる外側の暗い所へラインを引いた時だった。ガッン!! と強烈なアタリであった。ドラグは強めにしていたが、魚が反転するたびにドラグが出る。それでも何とか足元へ魚を寄せるも、暗くてタモ入れできないので、街灯の方へ寄せるも、魚がイヤがり、また反転して下へもぐる。自分に「アセルな、アセルな」と言いきかせて、ゆっくりと魚が弱るのを待つ。そしてタモ入れ、しかし、その代償は大きく、タモのフレームが折れてしまったのであった。そして魚を上げた時、大ニベかと思ったぐらい腹回りは大きく、その場でメジャーで計ると何と86pのスズキであった。重さは朝一番、ポイント赤坂店で計るつもりで楽しみである。仕掛けは、PE1号。リダー5号を1m。ミノー13pはフローティングミノー。この記事は魚を釣って家へ帰りすぐ書いたのである。やっぱり釣りは根性である!! 
上瀧会長より いつも熊野さんに勉強さしてもらっています。そのスズキを持って夕方、我が家に来て記念写真を撮りました。その後、哲ちゃんも来て、夜10時まで釣り談議をしました。


北九州門司でカレイ投げ釣り

              サーフメイズ JAPAN 上瀧哲郎 (京都テツ)

久しぶりに門司区太刀浦にカレイ釣りに行ってみた。

最近の関門海峡は冬魚のカレイやアイナメが少なくて、全くのボウズ、なんにも釣れない釣り人が大半を占める。その中で釣好を得ている釣り人は、ほんのごくわずかで「まぐれ」とか「運が良かった」ということなんだろうけど、釣好を獲ているキャスターは、やはりそれなりの釣りスタイルに、高級な本虫をたっぷり付けるとか、あるいは青ケブを3〜4匹フサ掛けして、活きの良さを見せ付けながら誘っている方であり、やっぱり釣る方は釣る!!そんな関門海峡の投げ釣り。
先日、たまたま小倉北区の、ポイント店で出くわしたEさん、元全日本サーフ、三萩野サーフキャスティングクラブに所属していた方で、今、優雅な年金生活をしている方、2月に入って3度、門司太刀浦に釣行して10割の確立でカレイを毎度釣り、その内の1匹は46pもあった大物イシガレイと聞いた。それで今日の釣行を決めたのだ。2月20()中潮で満潮が10時ごろで、すごく条件の良い釣り日和となった。前日、ポイント苅田店で活きの良い本虫を100gに青ケブ100gを購入して、早朝の6時、弟と太刀浦岸壁に行くと、Eさんの好ポイントに3人、入っておりアウト。少し離れてから竿出し。久しぶりの投げロットは硬調、振り出しロッドに大型投専パワーエアロEVを、道糸は新しく巻いたゴーセンのPE砂紋2号にテーパーラインを付け、L型テンビン使用のオモリ35号で、思いっきりロングキャストして100m沖、仕掛けにはルミコカレイを付けて、とにかくエサの本虫をよりアピールさせた仕掛け。もっともEさんと同じ仕掛け、エサとした。ちなみにEさんはPEテーパー砂紋1.5号で100130mぐらいブン投げて、沖のカレイポイントに入れ、潮流に流されない細い道糸を多用している。
午前8時は曇で、少し風があるが、今日は午後から晴の予想。で、防寒服にロングブーツ、温かカイロを4つも衣服に入れて寒くないスタイル。で、右流れの潮で、ゆっくり流されてオモリが止まる。竿立てに3本セットするころには、右端の釣り人に25pのカレイが釣れた。それで場が盛り上がって、みんな集中しているころ、小さなアタリをキャッチ。しかし、もう少し鮮明なアタリを考えて、そのまま放置すると、ちょっと竿先を押さえた、ことを確認してリールを巻くと、少々の手応えで上がってきたのは、やっぱりフグ20p。ハリス3号がギザギザになっているので交換する。隣の釣り人もフグを連発している。ときどきヒトデ、また、ヒトデ。今日はやたらとヒトデ、フグが多い?3本の投ロッドの2本だけ青ケブを3匹フサ掛けして4050m投げた竿にアタリ。これはけっこう大物の予感でポンピング。カレイ25pにヒトデのW、重いはずだ!!午前11時、まだほとんどの釣り人がボウズのようであるが、ときどき暖かい陽が入り、けっこう遊べている状況。ファミリーフィッシングも二組居て魚が釣れなくてもみんな元気。そして左流れに変わると根掛かりの連発。高級ラインが二つとも切れて、オモリ損。中潮でも沖潮の流れはきつい。周辺の釣り人も急潮と根掛かりに悩まされているようで、ジェットテンビンの25号を使っている釣り人は、私の竿3本から隣の釣り人まで、仕掛けを絡ませてくれて、みんなで絡みを解くが、私は仕掛けを早く回収して、テーパーの部分から切って絡みを解かせた。
関門海峡の投げ釣りは道糸4号、オモリ30号以上、40号クラスを使いたい、でないと軽いオモリはすぐ流されて、オマツリの原因にもなる。又、それなりのタックルでないと重いオモリを投げれないことも知っておきたい。
で、この日はこんな有様で、オモリ5つ損出。仕掛けも12セットは使った。
今日は、そんな釣りをして周辺のゴミ拾い。特に多かったのが切れた道糸、仕掛け、中には鈎が付いているものが多く、こんな投げ仕掛けを捨てていたら、小さな子供や動物達に引っかかって危険。何故こんなものを捨てるのだろうか!!
()日本釣振興会のゴミ袋2つ満パイにして今日の釣りを終えたが、ちょっとガッカリしたのが、私と弟二人がゴミ拾いをしているのを見て、見ぬふりをする釣り人。たくさん散らかっている岸壁。自己の周り、だけでも拾ってほしい!!


関門海峡門司めかり海岸の投げアイナメ

           サーフメイズ JAPAN 事務局長 上瀧勇哲

今季の投げ釣りは、カレイが釣れない関門海峡、大分方面の国東から佐伯方面でもカレイがほとんど釣れない状況。その中で滅多に釣れないとされるアイナメがぼつぼつ各地域で釣れている。その情報をお届けしたい。
私達釣り仲間が20年前から通っている長崎県西海橋下の伊野浦海岸で昨年末から1月にかけて30p〜35pのアイナメが平均1〜3匹釣れている。
最近は数が少なくなり、ボウズのキャスターも多くなった。その分、釣行する釣り人も少なくなったので、狙いとしてはゆっくり釣りができて楽しめている状況。投げ釣りのアイナメだけでなく、急潮の護岸でソフトルアー、根魚釣りをやればアラカブ、ソイ、クジメ(アイナメの小型)が4〜5匹ごろ釣れるので、私は投げ釣りの合間に、この根魚スタイルをやって遊べている。そして関門海峡の投げ釣りでは、門司めかり海岸でアイナメが時々釣れているし、コイチやチヌ、そしてまさかのカレイも釣れる好場として、私達釣り仲間がなにかの魚を釣っている。
ただし急潮を釣るので、引き潮の潮止まりとか長潮、小潮ときの潮止まり前後を考えて釣り場に入る。このスタイルにして2〜3時間を集中して釣るのをセオリーにして釣好を得ている。
今度は35pの大型アイナメを1匹。まさかのカレイ25pの2匹を2月2日ゲットしたが、その次の週(2月9日)はボウズだった。
関門海峡の、めかり海岸は急潮の本流釣りはオモリ40号でもすぐに流されるので、引き潮のトロミ潮、ワイ潮が2〜3時間あり、潮止りを狙ったワンド潮を狙い、6080mの投点で置き竿釣り。アタリがあったら一気に引き抜く、ゴボウ巻きをしないと根掛かりが非常に多い。ほとんど3040mごろのかけ上りの岩礁で根掛かりする。したがって、魚が釣れていたら余計にポンピングしながら引き抜く。道糸PEの3号クラス、ナイロン糸5号か6号を使う。又、タックルも負荷30号から40号クラスの三本並継竿に大型パワースピニングリールでガリ巻きで抜く。
そのスタイルでも30号から35号のオモリは毎度5〜6コから10コは根掛かりで取られるので予備の仕掛けは必要。又、仕掛けはハリス5号を1本鈎として、私は、まご鈎を加えた2本鈎で、本虫をたっぷり付けるエサ付けで釣好を伸ばしている。
エサ付けも本虫とか青虫の3匹掛けなど、エサをたっぷり鈎に付けてやり、よりアピールする。集魚ライト・ルミコオレンジは鈎のちもとに付けると良いだろう。そのようなタックルを三本竿立てに並べて、集中して釣る作戦が有効。この投げ釣りスタイルは長崎県西海橋伊野浦海岸でも同等にして釣好を伸ばしている。どちらの釣り場も急潮で根掛かり多発地帯。それで大型アイナメが狙える!!このことをイメージして釣行しないと、まず魚は釣れない。
又、この釣り場はベテランの釣り場としてお勧めしている。


北九州市門司港のソフトフィッシング
                     上瀧勇哲

 暑い盛夏が続いているこの頃だが、北九州周防灘の海はメイタにコノシロ、小グロ、それにボラが湧いて、雑多な魚が大変良く釣れている。
水温が温かく、魚達の活性が高いので、比較的上手に釣れば、ターゲットの魚は意外と釣れている。
 その中で高級魚を狙ったカサゴ(アラカブ)は、ソフトルアーとかロックフィッシュ―、ナイトジギングなどで攻めている若者が多い。
釣りスタイルは様々だが、釣りタイムは夕方から半夜釣り!! これがベストで、日中は暑さで難しい。
 今度はポイント苅田店で知り合ったSさん(30代)が、マルキューのエコギア&パワー桜イソメ 夜光・極太 (マルキュー)を購入していたので声掛けしたら、彼が今、新門司港の阪九フェリー港内のロックフィッシュ―でメバルやカサゴなどの釣好を得ていることを聞いた。ただ、ポイントがあるので、広い港内をどれだけ探って、そのポイントを見つけるか。又、根魚は住み家を持っているので、釣り場に詳しい釣り師と一緒に同行して、そのポイントを知るか。又、釣りスタイルを出来るだけマネる必要があると聞いた。
 私も、そのことに同感であり、ある程度のポイントは20ヶ所知っているから、そのポイントを釣り、探りながら、釣れたポイント岸壁のbネどで覚えておくことが大切。そんなこんな話しを聞いて、私もマルキューの、「パワー桜イソメ 夜光・太」を購入した。
 
7月20()、早朝の4時に新門司港の外洋になるテトラからの釣りに専念する。Sさんが今、ハマッているテトラの海岸は、新門司マリーナから港入口まで歩いて入ると良い。又、その赤灯波止も釣り人が二人居た、チヌ狙いだ。午前5時前は薄暗く、涼しい。ソフトルアー竿でテトラの穴を探るイメージ。
 ゴーセンのメバリン04号PEラインは蛍光オレンジ色ですごく見やすい。私はそのまま、オーナーばりのメバル弾丸夜光3g#6にマルキューの「パワー桜イソメ 夜光・太」 を付けて、静かにテトラ穴に入れて、小さくアクションを加えながら根魚を誘ってみた。
 今日は快晴で東風が少し。中潮で満潮が5時、ちょっと満潮時間と潮位が高く、波が立つと底根に仕掛けを入れるのが難しいが、ある程度のポイント知識があるので、仕掛けが入れやすい。そしてPEラインから直に伝わってくる小さなアタリ。最初はフグかと想ったが、まずは食わせるつもりで優しく誘う。最初のアタリはソフトだが、安心して食わせるイメージが大切。そして三度目のアタリで大きく食い込んでくれて、一気に抜く。
 テトラ根だが、遊ばせると巣穴に潜られるから!! で、ブリ上げて21pの大物をキャッチ。
今日はエアー式の救命ベストに簡単な仕掛けとタオルだけの簡単な服装。
午前6時ごろ、やっと日が昇ってきた。今日も暑くなりそうな予感がする中、先程釣れたポイントに入れると、やはり小さな前アタリで、グィーンと引いてくれた魚は、やっぱりカサゴ20p。満ち潮で波が少々あり、竿先が上手にテトラ根に入りきらないのだが、じっくり入れながら底根に着いた竿先のイメージで、30pばかり竿を上げて、又、下げての繰り返しを丁寧に優しく繰り返しながら、魚の前アタリをキャッチするコツが大切。
小さな前アタリはPEラインが即伝えてくれるし、軟らかいメバリングソフト竿は先調子がイイ。このタックルで攻め立てる分けだが、攻めのスタイルは、どれだけカサゴの巣を知っているかが決め手。
満潮時から下げ潮は潮が動くので、攻めにくい。しかし、大型とか数は、早朝の釣りタイムに限る。
 ポイントを12ヶ所変えた午前7時ごろ、少し前面に出た、沖側のテトラ根廻りを6mほど入れて、20pほど上げて、下げて、もう一度入れてゆくと、さらに仕掛けが入ってゆく。7.5mぐらいまで入ったとき、いきなり竿先が絞り込まれた。深場でヒットしたヤツは、底根から横穴に逃げ込もうとするので、中々上げるのは難しい。しかし、PE04号で強引に抜き上げてやったサイズは23pの大物カサゴだった。
 今日は3時間釣って、3匹。根掛かりで仕掛けを4つ失ったので、その仕掛けの補充を兼ねて、ポイント苅田店で自慢したが、今、新門司港の外洋は根魚がぼちぼち釣れている。港内側はナイター釣りで、タケノコメバルが時々ヒットしているが、それよりもセイゴ、フッコ狙いのルアーマンが多く、今、活況を得ている。尚、ウキふかせ釣りでメイタや小グロも調子づいているので、ライフジャケットに麦わら帽子が欠かせない。

インフォメーション
 ◎ポイント苅田店 рO930―25―0941

北九州、門司めかり公園、海岸のチヌ釣り
                         上瀧勇哲
2月末の週末はポカポカ陽気で、4月初旬の気候で温かく、とても家に居る気分でなく、外出が増えているこの頃。その中で、ご近所の村田さんから「門司めかり遊歩道の護岸で寒チヌが釣れたよ」の話しで聞いてみると
2月22()の小潮で、満潮が9時ごろなので、早朝7時からの上げ潮、右流れから反流潮が生まれる時間帯を狙って、オキアミ一角に、比重があり、まとまりのあるマルキューのナンバー湾チヌをまとめて、ウキふかせ釣りで32pと35pのチヌを二枚に、ヒラメ30pを釣ったそうだ。
底棚を攻めたので、ウキは私がいつも使っている、ちぬの詩08号を使い、鈎上20pごろにガン玉Bを打ち、ハリスは1.5mごろと短く取り、できるだけ底を這う仕掛けで、道糸を張った、流しを考えるという事だった。
また、村田さんは他に、今、絶好調の門司めかり一文字波止で3540p平均の良型チヌが毎度釣っているそうだ。ただし、天気が晴であり、風がない釣り日和が、もっとも大切なゴールデンタイムとも教えてくれた。
それで久しぶりに、めかり海岸へ単独行した。
 
2月25日、晴、北風が微風でポカポカ陽気の午前10時に釣り場に入り、遊歩道の大岩、寄りの村田さんのポイントに入った。

今日は若潮で、潮が特にゆるむ潮で反流潮のトロミ時間が長いのが目的。
満潮から下げの時間帯で、右流れのトロミ潮が生まれるので、1020m沖の緩んだ潮にマキエを入れ、ポイントを作る分けだが、今度はオキアミ一角に、渚釣りに特化した白いマキエ、マルキューのBチヌ遠投、二袋を硬く練り込んだマキエとし、オキアミは解凍したもので、出来るだけ原形を残したオキアミとし、底棚にマキエを置くというイメージのマキエとした。
それだけにピンポイント作戦としながらも、底に置いたマキエが底潮で押し流されながら、私のサシエサが同等にして潮に乗って流れるイメージ。めかり遊歩道の急潮は半端でないぐらい早い。特に4050m先の沖潮は、仕掛けが浮いて流されるだけ。ほとんど釣りにならない。基本は竿先からストーンと落ちた駆け上りを狙う。大潮の干潮時の海岸線を見れば、大方のチヌポイントがつかめるので、初めての方は一度、干潮底を確認と、潮の流れぐあいを12時間見て、体感して釣りをするぐらいが必要かも知れない。それだけ関門海峡めかり海岸の潮の流れ、釣りポイント、釣りスタイルは難しい。さて、マキエを30パイほど撒きながら、今日の潮のぐあい、上潮と底棚潮を、白いマキエでチェックしながら、タックル選びをするが、釣りがしやすいのは、半遊動仕掛け。本来なら全遊動で攻めたいが、なにせ潮の流れが複雑で早い。やっぱり負荷のある、ちぬの詩5Bをチョイスして、ハリスは一ひろ。ウエイトスイベル派の私は5Bとして、ヘッドに潮受け水中ピンクを合体させて、棚を見る仕掛けに加えて、底潮をキャッチさせる潮受け水中とする。ハリスが短いのは、その為。鈎は、掛かりの良い、がまかつ・スパットテーパーひねくれチヌ1号と小さめでオキアミカラーが好み。サシエサは4種ほど持参しているが、確率の高いシャキ生Lをセットし、まずは、このエサからスタート。竿二本先に仕掛けを入れて、ウキが馴染むのが7秒ぐらいで、その後、上潮に乗ったウキが右流れと想うが、オキアミの重さで底をこする深タナに落ちると、アテ潮に乗ってウキが岸寄りになってくる。この潮が一番釣れる!!と感じて、ピクピクからストーンとウキが沈み、チョンの合わせで、いきなりヒットはフグの15p。でも一投目から、がま磯エリネス1号50が曲がってくれて嬉しい。針のチモトを10p切って、もう一度新しい鈎を結び直す。これはフグの歯が、ハリスのちもと部分にキズを入れてくれた為で、ハリスのヨレとかキズがあると、魚の食いが非常に悪くなる。で、二投目は、いつの間にかサシエサが無くなり、五投目で再び竿が曲がってフグ。
観光で来ていた外人さんが来て、その釣れたフグを見て言います「ワンダフル」でもリリースして、ウキ下を6mごろにして、根掛かり覚悟で始めると、いきなりヒット。これは面白い引きと想ったら、やっぱり根魚のカサゴ25pサイズの大物賞クラス。エサは、マルキュー・くわせオキアミ・スーパーハードLだった。
今日はポカポカ陽気で暖かいし、散策する人々が多く、私のそばを通りながら「何が釣れるのでしょうかね」等々の声が後方から聞こえてくる。
それでもウキを眺めながら、冷たいアクエリアス(スポーツ飲料水)を飲み乾していると、15m沖の、ちぬの詩が横走りでウキが消えた。
道糸のフケがなかったので、竿引きのアタリとも感じて、これはイイ魚と想い、がま磯エリネスの曲がりを確認し、ハリス・フロロファイタールーツ1号を、ちょっと気にしながら、ガクン、ガクンの引き。
潮の流れも加わって、けっこう引きが強く、魚を寄せるのが大変。それと底棚から駆け上りに魚が引っ掛からないか心配。でも、出来るだけ高い位置から竿を上げ、最大限ポンピングしながらリールを巻く動作で、浮かしたチヌをタモ入れした。そのチヌをクーラーのメジャーに置いてみると、36pジャスト。半年ぶりに、めかり海岸で釣ったチヌに感激だったが、これで夕食が楽しめると内心ホカホカ。
今日は、カサゴとチヌ2匹の釣好で、フグは7匹釣れたがリリース。
天気も良く、いよいよ春が間近に近づいてきている季節に、釣り仲間に、この事が報告出来る事が嬉しい一日だった。

インフォメーション

◎フィッシング・ガイドU(門司、関門トンネルそば)рO93―331―5674
◎めかり一文字波止の案内も問い合わせて下さい。










   北九州市関門海峡・門司和布刈り遊歩道の釣り    上瀧勇哲


     北九州市門司港のメイタ釣り   上瀧勇哲 

1月18日、川尻港でクロを釣ったので、その日の夕方、クロのサシミを近所の村田さんに持って行ったら
「明日、新門司港でメイタ釣りに行くので、行かないか」という話し。
「今日、行ったばかりで遠慮する」と言ったら
「様子見でも来てほしい」との事だったので
「それなら昼ごろ行くよ」の話し。
そして1月18日、晴、天気も良く風もなく、釣り日和だ。
それなら行ってみるか、ということで、新門司港に午前10時に行くと、ちょうど小潮の上げ潮で、今から食いが立つということで、竿だけ持ってきた私は、新門司港の岸壁で、メバルでもという気持ちでキワ釣りを始める。
ソフトエコギアのマルキュー・パワーイソメ(太)桜イソメ(夜光)などを、三種ほど持って来ているので、使い分けしてみた。
底根を探る分けだが、ジグのメバル弾丸(夜光)3gでは、水深がある釣り場ではアタリが取りにくいので、ガン玉5Bをハリスに二段追加し、底タナを取ったことで、ゆっくり、探りを入れていることができた。
そして、がまかつ・ラクゼコーストライン宵姫90ロッドの竿先に小さなアタリ。
食わせるつもりで落として5秒ぐらいおき、30pほど上げたとき、ガッーンと食い込んだ。リールを巻くと、10pほどのタケノコメバルがマルキュー・パワーイソメ(太)桜イソメ(夜光)を食い込んでいた。
やっぱり居た、ことが嬉しくリリース、もう一度、同じアクションを入れ、食わせると、再び、がまかつ・ラクゼコーストライン宵姫90、ロッドを、20pほど竿先を押さえるアタリ。二度目のアタリでシャクッてやると、ガッーンのヒット。今度もタケノコメバルだった。10mほど移動して、メバルの巣を探していると、イイアタリでグィーンとロッドが曲がり、これは大物!!。しかし、遊びすぎて岸壁のキワの根に入り込まれ、ハリス切れとなった。多分アコウと想うが、好物のオキアミは、サシエサはマルキュー・くわせオキアミ・スペシャルLだった。
午前12時、キープ魚なしで村田さんの釣り場に行くと、20pサイズのメイタを10枚ほどキープしていた。サシエサはマルキュー・くわせオキアミ・スーパーハードLで、マキエはしてない、とか。そして、10pサイズのメバルにフグ、ウミタナゴも釣れたそうだがリリースしたとの話し。メイタは小さいが塩焼きで、頂くとか。
今日は暖かいポカポカ陽気で、釣り場の岸壁下からの釣り座で、無風の釣り場。
私は、いつものように昼のランチタイムとして、マイカーに常備している携帯ガスコンロにヤカンで熱湯を沸かし、二人でカップ焼きソバに大きなオニギリを公園のベンチで食べながら、
「小さい魚でもウキが沈み、アタリがあると魚釣は、面白い」と、村田さん。
新門司港の外波止では良型のチヌ、クロがボツボツ釣れている、仲間がいるという村田さんだが、北西風があると危険な釣り場となるので、私は紹介しない、しかも大型のテトラは落ちたら大変だ。それよりも、新門司港内の岸壁を探って釣る方が安全。しかも今からの根魚は、クジメ、メバル、ソイ、カサゴ、ときどきアコウも釣れるので超お勧めだ。又、釣り仲間の田中さんはルアーでカサゴ、フッコを阪九フェリー側の護岸とか、名門フェリー側の河口で釣っている。
シーバスなので、キビナゴに似たブルー型8pサイズ・ルアーが良いそうだ。
さて、その後、2時間ほど、釣って納竿。村田さんは、今日はメイタを十分釣ったので楽しかった。それに奥さんの()のオニギリありがとう。のコメント。
帰りに村田さんが阪九フェリーでトイレと軽食をご馳走してくれて帰宅した。
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◎ポイント北九州小倉湯川店 рO93―922―3181番

北九州市関門海峡・門司区、和布刈り海岸の釣り    上瀧勇哲

1月27日、晴。中潮で南風が少しの天気で釣り日和。
前日、釣りに行く約束をしていた進さんと正月以来の釣行だ。
進さんは先週の週末から予定していた磯釣り、大分県鶴見の磯釣りが中止となり、今日はクロ釣りを考えていたようだが私は無理と返事した。それよりも確実に釣れる近場の根魚釣りをお勧めして、めかり海岸に決めたのだった。
早朝7時に進さんが迎えに来てくれ出発。
週末の大雪で、有料道路は全面通行止めがウソのようにスイスイ走れる東九州自動車道から九州自動車道、門司ICで降りて国道3号、関門トンネル前を抜け、無料の、めかり駐車場まで40分で着いた。
無料の駐車場に入れ、めかり遊歩道から入る白灯台側護岸に荷物を置き釣り準備。
満潮が11時ごろで今は満ち潮の上げ潮が早いので大岩先の関門大橋が見える石積み護岸の釣り場が有利。引き潮は遊歩道ベンチが有利になるので、潮を見て釣り座を決めることが大切。今度は簡単なロックフィッシュ―とし、底から捨て石のキワを探る釣りで3040m投げ、ゆっくり引き釣りしながら探るスタイルとしている。
その上でタックルはいつもの、がまかつ・ラクゼコーストライン宵姫90、ロッドに、ダイワ・クレスト4000Hスピニングリール。道糸はアタリの取りやすいMEBARIN(メバリン)0.4号(カクテルオレンジ色)、ラインを巻いている。
食わせショックとアタリを活かす為にフロロファイタージュード2号ハリスを2m取り、ナツメオモリ3号を通し、ヨリモドシで止める。その先にホンテロンFC2号ハリス10pに、速攻チヌ3号鈎に本虫を5pほど切って釣る簡単な仕掛け釣り方とした。今の時季、食いが悪いので私は本虫を多用している。
それで進さんと二人で本虫をポイント苅田店 で50g準備した。
その他にもマルキュー・くわせオキアミ・シャキ生Lとか、マルキュー・特鮮むきエビやイカの切り身等を持って来ている。
そして進さんも、同等のタックル仕掛けで遊びの釣りを始めた。
上げ潮が早くても、私達の釣り場は反流潮のヨドミができているので、引き込まれる潮は右流れだが、沖は早い潮。足元は仕掛けが落ちついている状況で意外と仕掛けが安定し、集中して探っている。
するとググッと、がまかつ・ラクゼコーストライン宵姫90、ロッドの竿先が、おじぎしたのを合図で、ガクンの合わせと想ったら、ガツンの根掛かり。それでも三度ばかり抜く作業をすると、ヒットした獲物が上がってきた、20pのフグだった。これは味噌汁用にキープ。
捨て石が上手に組まれた足場の良い護岸から30m投げ、足元まで仕掛けを寄せ、ゆっくりソフトにアタリを待つスタイル。
多分、底根廻りに潜みエサを探している魚を考えていると、チョンチョンからガツンのヒットでグングン、がまかつ・ラクゼコーストライン宵姫90竿を絞り込んで上がったのは25pほどのギンポだった。美味しい魚だそうだがキライなのでリリース。
進さんは大岩寄りで釣っているが、どうやらこの釣りは苦手のようで、二度ほど仕掛けを取られたようだ。しかしながら簡単な仕掛け、ナツメオモリの損失なので後悔するほどの根掛かりでないし、と想っていたら、午前10時、潮が緩くなったころ進さんが、上瀧さん「足下で釣れたよ」のカサゴ24pを見せてくれ、ゲットした。
ここで休息タイムとし、関門トンネル人道口そばのトイレと自販機でコーヒータイム
今日は中国からの観光ツアーが15人ほど人道口を利用していたが、めかり神社参拝も兼ねた遊人が少々。そして進さんが釣ったカサゴを見て「ワンダフル」の旅人もいた。それで私も頑張って探り始める。
ちょうど満潮前後の潮流が沖潮を走り、釣り場もやや釣り辛い。それで冷凍していたイカの切り身で捨て石廻りを探り、根掛かり三度。5つ目の仕掛けで、さらにチャレンジして、護岸から見える捨て石の浅場で、やっと根魚の巣に遭遇し、アタリをキャッチした。そして無事、抜き上げたカサゴは22pの大物だ。進さんの24pに敗けるが中々このサイズはでない関門海峡だ。私達以外に若者が二人竿出し、していたが、ソフト・エコギァで釣りした若者がアコウ25pを足元で引き抜いた。
上手に釣ればルアー、メバリング、メタルジグでも釣れているようだが、海水温度が温かいので、まだまだ、めかり海岸は釣れていると想う。そして潮が早くなった0時、納竿。仲良く1匹ずつの釣好だったが、イカの切り身と本虫は、やっぱし食い気が良かった。
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◎ポイント苅田店 рO930―25―0941番

    北九州市新門司港の釣り    上瀧勇哲

1月31()、晴。
ご近所の村田さんが最近通っている新門司港に釣行した。釣りスタイルは根魚釣り、というのも最近、新門司でチヌ釣りボウズが続いているので「メバルでも釣りましょうか!!」が本音。それなら前日残った虫エサがあるのでちょうど良いということで、村田さんが迎えに来てくれ、出発が午前10時だった。
昼前に新門司港の阪九フェリーが見える岸壁からの釣り。
岸壁のキワを探って釣り歩くのだが、今日は虫エサがたくさんあるので、昨日のタックルをそのまま竿ケースから取り出し、どうせならカレイも釣ってヤロウの魂胆。
それで、ルアー竿と短い投げ竿五本も出して、岸壁からのチョイ投げ釣り。
広い岸壁に私達だけ。ゆったりした釣り場なので少々荒く投げても、ゆっくり釣りができるし、しかも今日は釣り日和。
チョイ投げ仕掛けには12号のL型テンビン、2本鈎のキス、ハゼを釣るような投キス10号針にの先鈎に小ケブを3匹掛け。枝鈎に本虫を5p切って付けている。
このタックルを並べている間に村田さんは落とし込み釣りスタイルでチヌを狙うような雰囲気で釣り歩きしている。今、休止している恒見切れ波止に渡す船が留まる岸壁で12pのメバルが釣れたと村田さん。私はカレイ狙いのつもりでいるので、折りタタミイスでも出して、のんびりコーヒータイム。その5本の竿、ピクッともしないアタリなし。エサはそのままの状態が午後3時まで続いた。
村田さんは200mぐらい釣り歩いてメバルが2匹は15p以下だったのでリリースしたとか。それで移動。新門司港の入り口にあたる護岸はマイカーを置いて15分ほど歩く場所は昔、マイカーでも入れた釣り座だが、今は工事中としてマイカーは入れず、徒歩で入る釣り場だ。それで、いつものタックル<がまかつ・ラクゼコーストライン宵姫90竿にダイワ・クレスト4000Hスピニングリール。道糸はMEBARIN(メバリン)0.4号(カクテルオレンジ色)で、竿一本にタックルボックスだけの簡単なスタイルで釣り場に入り、村田さんと競技開始。どちらが先に釣り、大きい魚を釣った方が次回のエサ代を払う約束でゲームスタート。
午後4時、明るくて少しの風。岸壁のキワを探る、ここの岸壁は干潮ごろで水深が7mごろ。沖は10m以上ある。何せ1万トン級のフェリーが通る水路だから、
その岸壁下から5mごろ先まで組まれた捨て石が入り、藻根が多いので根掛かり連発、でも、その藻根に根魚が潜んでいるので、がまかつ・ラクゼコーストライン宵姫90竿を最初に曲げたのが25pのギンポだった。
村田さんは10m投げて底根の泥地から捨て石がある駆け上りを攻めて20pのクジメをヒットした。サシエサは本虫だった。
藻根があるのでオキアミだとすぐにハズレてしまうのだ。
午後5時、夕日が落ちてきたが、大分、陽が落ちるのが遅れてきた分、釣りができている。そして再び村田さん、クジメ21p。
私も根掛かりしたと想ったら15pのメバル。
タイムリミットは6時に決めているので、50mほど移動して足下を探りながら、少し深みにハマッたようなので、穴があるのか?のつもり。ラインを緩めて少し、がまかつ・ラクゼコーストライン宵姫90竿先を上げたとき、いきなりグワーッと、がまかつ・ラクゼコーストライン宵姫90竿をヒン曲げる大アタリ。
これはと想ったものの、根藻に魚が掛かったので、少し竿先を緩めて魚の引きを感じていたら、魚が動いた分、根藻からハズれて再びリールが巻けた。
グイグイ暴れ回る魚を強引にブリ上げるとカサゴ23.5pの大物、これが午後6時前だった。村田さんに写真を撮ってもらい、「敗けた」と村田さん。
エサはマルキュー・特鮮むきエビだった。そのエサ最近、根魚釣りにエサ持ちが良く、強力匂いパワーでカサゴの反応がいい。
今日は魚に恵まれなかったが、最後の最後で、やっと1匹釣った。
ちなみに村田さんはメバルを4匹釣ったが15p以下とのことでキープは無しだった。ほとんどロックフィッシュ―だったので、もしかして半夜釣りで根魚を狙ったら面白いかもの新門司港だった。
今、新門司港は沖側の護岸工事がほぼ完成され、車で、その側の護岸まで入れるようになった。高い犬走りから先は丸型テトラが入り、最干潮ときで20m以上ある高さは怖い、そして、釣り禁止区域となっている。
その先の赤灯波止は本誌で時々紹介されているが、ウキふかせ釣りでは好場。
私が紹介した釣り場は、その先の沖に恒見切れ波止が見える岸壁埋立地で、こちらの方が安全な釣り場といえる。ただし、15分ほど徒歩で入るが、必ず同行者と釣行してほしい。新門司マリーナの波止は現在、コノシロがぼつぼつ釣れ始めた。
又、寒ボラも釣れているので、釣りマナーと、ゴミ持ち帰りと合わせて、ぜひお願いします。
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◎ポイント湯川店 рO93―922―3181番

北九州市門司区新大太刀浦のクロ

ポカポカ陽気に恵まれた1210日、釣り仲間の佐藤さん(行橋市前田)が7日、田野浦でチヌ40pと36pを、マルキュー・くわせオキアミ・シャキ生Lで釣ったことを聞いて、妻と釣行した。
早朝8時、新太刀浦港、新太刀浦コンテナターミナル基地があるそばの岸壁にマイカーを横付けして、すぐそばから竿出し。
すでに常連客が10数名居て、サビキ釣りでヒイラギを入れ食いさせていたが、私達は海上保安庁の警備艇がある波止そばの岸壁から竿出し。佐藤さんが使ったマキエサと同じ、オキアミ一角を小さく刻み込み、それをまとめる、マルキュー・チヌパワーv10白チヌとマルキュー・日本海をブレンドして、素手で粘り強くこね、水深12mの底下にオキアミを早く沈下させる、底を狙ったチヌ専用マキエを作り、岸壁のキワに、そのマキエを打つのが基本。オキアミが右流れで沈下してゆくのを見ながら竿出し。

今日は岸壁釣りなので短めの竿として、がま磯・エリネス147に、シマノ・ステラC2000.リール。道糸はシンカータイプの、強磯スペシャル(シンカータイプ・緑)2号糸を新しく巻き、ウキは底下を狙うので、釣研・ちぬの詩・08号を使った。
ウキ下は中潮で満ち8分を考えて11mとして、岸壁のキワを流すと、佐藤さんからアドバイスを受けていたので、彼のセオリー通りにして、午前8時30分からスタート。妻も同様なタックルで流し、最初はハゼ、次にフグが釣れたが、これは底にうまく入っている証拠と想っている。

午前9時ごろの満潮ごろ、釣研・ちぬの詩・ウキが、ゆっくり消し込んだので、軽く、がま磯・エリネス1号47竿で合わせ、ヒットは、すごく引くメイタかと思いきや、まさかのクロが釣れた。ハリス08号で、がまかつ・ひねくれチヌ1号(オキアミカラー)鈎の上30pごろにジンタン5号を咬ませて、仕掛けの安定を図ったのが良かったようだ。その後、私と同じウキ下、タナ、サシエサは、マルキュー・くわせオキアミ・スーパーハードLを使って再びヒットも良型のクロで、どうやらクロのポイントがあるようだ。そのポイントに妻にも釣られてやって、やはりクロが釣れた。最大26.1pの良型クロで、三枚キープして午後12時に納竿した。チヌは釣れなかったが、ウキ下1213mの底下を狙ったのが良かった
インフォメーション
関門トンネル前の、フィッシング・ガイドUрO93―331―5674


北九州 新門司港の釣り


             サーフメイズ JAPAN 事務局長 上瀧勇哲


近場のホームグランド的な釣り場は、やはりマイカーで30分から1時間で行けるところ、しかも釣り人が少なくて、いつでも釣りができる。
今度のスポットは新門司港で九州自動車道、新門司ICより、わずか10分で釣り場に入れる。その中でもお勧めは赤灯波止。こちらは車を駐車して徒歩で15分ぐらい。ただし、強風やシケのときは危険な波止。しかし、その波止に行かなくても周辺の岸壁は好場。
最近になってやっと入れるようになったので、まだ一般的には知られてない波止は60mごろで釣りやすいが、北西風が吹くと危険で波、風ともに超一級の危険釣り場なので十分注意したい。釣りができたら、ふかせ釣りのチヌ、クロ、メバルは確実。その手前の岸壁はテトラが入り、若者向きで、こちらでも魚影が濃い。釣り人が近年釣りができてないから、一部の釣り人の穴場となっている。私も、ここでのPRは極力避けてきたが、それは釣り人禁止区域だったからで、釣り仲間達から硬くPRしないでくれと言われてきたから、それだけお魚さんは濃い。特にメバリングやソフトルアー、ジギング、ロックフィッシュ―を専門にする方は面白い釣り場。ただし、テトラからの釣りになるので十分注意し、必ず数人の仲間達と釣行し、ライフジャケットを必ず着用。そうでない釣り人は入ってほしくない釣り場。

オーシャンフェリーや阪急フェリーが係留されている港内側の岸壁は釣りができない区域もあるが、竿出しできる港内でメバリングでカサゴやセイゴ、フッコが時々釣れている。
夏から秋口はアオリイカ、甲イカが釣れていたが最近は難しくなっている。甲イカ狙いとソフトルアーの2ショットで釣行すれば遊べる。
メバリングは岸壁直下のカベを狙うか、その下の捨て石を狙う。
けっこうゴミが良く釣れ、根掛かりも多いが、それを見越して攻めないと釣好はない。とにかく攻めの釣りをしながらアタリを拾ってほしい。
カサゴやメバルが1匹でもヒットすれば、そのポイントに5〜6匹は居ることを信じて攻めたい。又、他人が釣ったポイントもしっかり覚えておくことが最も大切。そこがポイントなのだ。

オーシャンフェリーがある港奥の公園、今はトラック置場となっているが、その近辺の岸壁も意外と穴場。特に夜間は外灯が明るく、小魚やセイゴ、フッコなどが集まるので、ロックフィッシュ―、ナイトフィッシューするなら、4〜5回この釣り場を攻めてほしい。
釣り場、ポイントは一回の釣行では分からないので、釣り仲間や他の釣り人の情報とか、周辺の釣り人とのコミュニケーションで随分と釣り場の情報や仕掛け、エサを教えてもらえる。その上で釣りマナーとか、ゴミマナー、そして必ずライフジャケット着用して自己をアピールしながら、年末年始の事故防止を心がけてほしい。
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◎ポイント小倉、湯川店 рO93―922―3181



国定公園 北九州門司めかり遊歩道のチヌ釣り、そして 


              
 サーフメイズ JAPAN 事務局長 上瀧勇哲

私のホームグランドの一つ、関門海峡門司めかり海岸、ここの釣り場はウキふかせ釣りのチヌ、メバル、クロ狙いも面白いが、投げ釣りのマダイとかイシモチ、チヌ、そしてキスやカレイも釣れることで、一部のキャスター仲間では穴場とされている。その、めかり海岸遊歩道は、そのような釣り人が入れ替わり竿を出し、遊べていますが、一番のネックは急潮であること。早い潮に押されて、重いウキが一気に流されたり、投げ釣りの道糸が沖潮に乗って、右、左と流され根掛かりの連発。多分、海底ではそれらの釣り糸や仕掛けが密集してジャングルになっていると思われるが、失う仕掛けに比例して、他人の仕掛け、ウキやオモリを回収することだってあり、こんな仕掛けで釣っているんだ!! と思うようなプラス面もある?

観光客と釣り人の関係
そのような釣り場で仲間達と静かに釣りをしていると、決まって声をかけてくれるのが観光客。めかり海岸は関門大橋を望み、めかり神社とか、関門人道トンネル。最近は門司港レトロとつなぐトロッコ列車の始発駅もあり、春から秋までの観光散策シーズンは物凄い観光客がやって来る。
そのような人々が決まって、めかり遊歩道から素晴らしい関門海峡の景観に浸って思わず「ワンダフル」と国際色豊かな人々で賑わう。その中での私達の釣りである。ウキを静かに眺めながらマキエ作業をしていると、観光客の人々が良く声をかけてくれるが、何よりリールを巻いていたり、何かを釣って竿がヒン曲ってくると、もうたくさんのギャラリーが集中して応援してくれるからたまらない? それでフグとかヒトデを釣ってしまうと、みんなガッカリである。
釣りって面白そう!! とは、観光ギャラリ
1030日の土曜日、久しぶりにウキ、ふかせ釣りでチヌを狙うつもりで、関門トンネルそばのフィッシングガイドで沖アミ一角とチヌパワーV10に瀬戸内チヌを購入して、門司白野江港そばの定置アミ海岸から渚釣り? 先週も釣り友がチヌ、メイタを三枚キープしたことを聞いて入ったのだが、この日は食いがわるくてメバル2匹。それで昼前から門司めかり遊歩道に入った。
私のような釣り人が二人、公園ベンチ前から釣っている。そのそばにギャラリーが20人も居て、凄―く賑やか。どうやら、どちらかの釣り人が大物チヌを釣ったらしく、皆から祝福されているようだった。で、そんな様子を見ながら、私は大岩そばの海岸から引き潮狙いのワイ潮を狙って、ちょっと比重のある「高園レトロ1号」と水中ウキを組み合わせて仕掛けを入れたときだった。又々、先ほどの釣り人がチヌを掛けたようで、かなりのやり取り。ヤジ馬がさらに膨れ上がって、ヤァーヤァーの喝采。ちょっと釣るのをヤメて、遠くから見ている私。隣の釣り人が捨て石まで降りてタモで掬ってやって、それが赤いマダイのようだった。そんなに大きくはなかったようだが、ギャラリーにとっては凄―く、釣りって楽しそうだ!! と思ったに違いない。

国定公園、観光遊歩道で釣りをした後始末 
一時間もすると3040人居たヤジ馬が消え去り、いつも通りの遊歩道になったのだが、私は午後3時まで釣ってアラカブ2匹でマキエが終った。チヌ、マダイを釣った釣り人も帰っていて、変わりに新しい釣り人が、そのポイントに入ったのだが、その釣り人、ちょっと怒っているようで、周辺にある空き缶をボコボコ足で蹴飛ばし、海にカキ落としているようだった。それで私の周辺の釣り場掃除をしたゴミ袋に余裕があるので、その釣り場に行き「先程ここでチヌとマダイが釣れたんですョ!!」 等のコミュニティをしながら周辺のゴミ拾い。これが、物凄くたくさんあった。先程のギャラリー達が食べ残したものが、かなりあるし、釣り人のマキエした後の残りエサが遊歩道から捨て石にビッショリ付いて汚い。もっとも大潮で満ちてきたら奇麗になるのだけれども、次の釣り人が入ると気分悪い。しかも、仕掛け糸もあっちこっちあって、ちょっと私でも気分が悪くなってきた。後から入った釣り人と一緒になってゴミ拾いしながら「先程釣った釣り人は棒ウキで」とか「20m沖を流していた」とかの話しをしながら気分を変えてコミュニケーションした。

釣り人の仲間意識、ゴミも友達、みんなで協力、釣りマナー
門司めかり公園駐車場とか、めかり神社、関門大橋下の橋台下トイレ、あるいはノーフォーク広場駐車場には、それぞれに大型ゴミ入れ容器が設置してあり、多くの釣り人はもちろん、ウォーキングとか観光客の方が利用している。それに週二度か三度、公園を管理している北九州市委託の清掃業者が来て、定期的にゴミの回収から環境美化にご苦労されている。
めかり海岸、公園施設にゴミ回収ボックスがあるのは非常にありがたい存在であるが、それ以外の公園とか運動公園、街並の道路とかウォーキング遊歩道等にはゴミ回収ボックスは置いてないのが現実。北九州市では「門司港レトロ等の観光施設 及び めかり国定公園という自然景観豊かな美しい海を優しく観ていただいて、気分良く観光PRができたら」との願いで「海岸線の美化作業をたくさんの公費を注いでいます」とのことです。  私達も県外の釣り場で楽しい釣りをしていますが、その地域の皆さんに迷惑をかけていないだろうか!! と、いつも心が痛みます。自分さえ良ければとか、仲間意識、個人プレーのゴミマナーは、スポーツ的な釣りスタイルに反骨するところです。釣り人はみんな友達。ゴミも友達。みんなで協力し合ってゴミマナーアップをプログラム・アクションしたいですね。
インフォメーション
フィッシング・ガイドU п@093−331−5674


北九州市門司田野浦岸壁の投げ釣り

                 サーフメイズ JAPAN 上瀧哲郎

毎週、投げ釣りの大物狙いで釣行しているが、本誌に紹介できるような大物が釣れない。釣好が無いので困っているが、今度は、海洋磯釣倶楽部の4月度、月例会で、釣れなくても原稿を書くよう兄から言われたので紹介する。
4月22()、雨風のち晴れの天気予報で、早朝4時、行橋市を出発。
北九州空港ICより九州道→門司ICで降りて、450円の料金では、都市高速道より安い!! で、今度は門司区田野浦岸壁東側に入った。この場所は、唯一フェンスが無く、釣りができる。早朝の5時は雨、風があり、非常に釣り辛いが、カッパとデッキブーツを履いて、万全のスタイルで、投げ竿を三組セットし、PEラインを巻いたリールにはボナンザのPEコート80をスプレーして飛距離を伸ばす。そしてエサの本虫を大きく付けて投げる。今日は大潮で、満潮が9時。今は満ち込みの潮の左流れで、オモリ35号がすぐに流される。しかし、釣り人が二〜三人しか居ないので、スペースがあり、流しても大丈夫。三本目の竿は、PEライン1.5号で100mごろに遠投し、ゆっくり流してゆくとき、竿先にコン、コンとアタリがあり、三度目のアタリでガッチリ鈎掛かりさせ、リールを巻く。水面に浮かせたチヌ?をブリ上げてやる。30pクラスのキビレチヌだった。7時ごろ、あまりの強風で竿立が倒される場面もあったが、しっかり固定して、再び投げかえすと、PEラインのチョン、チョンのアタリでリールを巻くと50pのアナゴが釣れた。今日は、昨日からの大雨で海が濁っているので、アナゴが良く釣れそうな予感。午前8時ごろ、竿先が大きくおじぎしてアナゴを追加したところで、大型タンカーが岸壁に接岸するので、移動することにした。
新太刀浦角の湾内に移動して釣り始めるが、湾内は海が濁り、モやゴミが道糸にカラミ、大変だったが、次第に風がおさまり、雨も止んで曇り空に変わってきた。昼前に兄夫婦がやって来て、釣果の写真を撮ってもらい、昼の1時まで釣り、その後、釣果なし。ケムシを15匹ほど釣った。
最後に私が釣った釣り場の周辺に散らかっていたゴミ、缶を拾い、釣り場美化した。検量場所の門司西海岸3号に行くと、仲間達が来ており、その岸壁で釣りをした吉本耕二さんが、40pのチヌを釣り、海洋磯釣倶楽部 月例会のクロダイ大物賞。私が2位。他の会員は半分くらい釣りをしてないし、ボウズ組。4月度の実行委員長の伊藤 誠さんは、釣りそっちのけで、バーベキューとウインナーをコンロで焼いて皆に奉仕。兄夫婦は、いつものホットコーヒーにパン、菓子色々持参して、参加12名で常会。
来月の5月度は、長崎県鷹島で月例会。実行委員長は都留健二会員。
以下、ご案内で。海洋磯釣倶楽部の月例会、大会は、だれでも自由に参加できます。サーフあり、ウキふかせ釣りもでき、釣りスタイルは、なんでも自由。みんなで和気あいあいで楽しい釣りをする事が目的です。本誌読者、皆さん参加してみて下さい。

◎とき…平成24年5月20(日)、受付なし。釣行は自由勝手。
◎ところ…長崎県鷹島町鷹島一帯。釣り場自由。
◎検量…佐賀県肥前町、鷹島大橋そばの肥前町「道の駅」で。午後2時〜2時30分まで。
PS…会長夫婦以下6人の主力は鷹島船唐津港桟橋海岸からウキふかせ釣りで、チヌ狙いをします。サーフ組の私達は日比港と床浪港で、各4〜5人釣りをしますから、海洋磯釣倶楽部の帽子、ベストを着た方が居たら声を掛けて下さい。一緒に釣りをしましょう。
◎検量対象魚…規定25魚種、15p以上の魚で総重量賞。
別に大物賞はクロダイの部、マダイの部、キスの部の三部門あります。
◎大会等の会費は、だれでも無料です。
◎危険な釣り場では救命胴衣などを着用下さい。
◎問い合わせは…
海洋磯釣倶楽部 事務局、会長пEFAX 0930-24-0199 へ。

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